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渡辺直美、『映画ドラえもん』に初参加 「『ドラえもん役かな?』と思いました(笑)」

ぴあ

20/1/29(水) 10:00

渡辺直美とドラえもん (c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が3月6日(金)に公開される。この度、ゲスト声優として渡辺直美が参加することが決定した。

ドラえもん生誕50周年&映画40作目となる本作は、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会って始まる大冒険の物語。映画1作目『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーとなっている。『のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入53.7億というヒットを打ち立てたコンビの監督・今井一暁と脚本・川村元気が手がける。

主題歌はMr.Childrenが書き下ろしたW主題歌『Birthday』『君と重ねたモノローグ』。また、ゲスト声優として木村拓哉の出演が発表されている。

出演が決定した渡辺が演じるのは、猿の姿をした謎の男・ジル(声:木村拓哉)と通信し、のび太たちの冒険を密かに監視する怪しい女・ナタリー。小さい頃から親しんできた『ドラえもん』に参加出来る喜びを感じながらも、出演オファーを聞いた時は、思わずドラえもん役かと思ったほど、ドラえもんに似ていると自負する渡辺。情報発表に合わせて行われた取材では、青色の服と、青色の髪にドラえもんのトレードマーク・鈴をつけた、見事な“ドラえもんスタイル”で登場し、ドラえもん愛と喜びを爆発させた。

■渡辺直美(ナタリー役)コメント
小さい頃から、青い服を着ると必ず「ドラえもん?」って言われていた私が、全身真っ青の服を着て、公式でドラえもんと並べるなんて感動です!!オファーを頂いた時は、「ん?ドラえもん役かな?」と思いましたが(笑)、ナタリーという素敵な役をいただき、ずっと観ていた『ドラえもん』に参加できて、最高に嬉しいです。小さい頃から私はのび太に似ていて、勉強も出来ないし、ぐうたらしちゃうし。新年の初詣では、「私にもドラえもんが現れますように……」って毎年願っていました!
私は顔芸だけでここまで来ていますから(笑)、顔芸を封印される声の仕事は、実はすごく苦手です。アフレコに向けて発声練習をして、台詞だけでなく、ナタリーの表情から感情をくみ取り、きちんとナタリーの想いを声で届けられるよう頑張りました。アフレコはかなり緊張したのですが、ヘッドフォンから聞こえる木村拓哉さんの声に癒されながら、何とか乗り切れました。今でも木村さんの素敵なお声が耳に残っています(笑)。
今回、ドラえもんやのび太、それにナタリー、皆それぞれに意見や正義があって、それが溢れて、ぶつかり合いながら冒険をしてく、めちゃくちゃ熱い物語になっています。私もですが、みんな『ドラえもん』を観ながら大人になっていったと思います。今回は、さらに新しい『ドラえもん』が見られる、とても楽しい物語になっています。是非とも、ご家族で『のび太の新恐竜』を観に来てください!それと、ナタリーのセクシーボイスもご期待ください!!

●欲しいひみつ道具
子供の頃は「スモールライト」で小さくなって、友達の生活を覗いてみたいと思っていました(笑)。でも今はやっぱり「どこでもドア」!ニューヨークと日本を簡単に行ったり来たりできるのが魅力的です。あと、「ほんやくコンニャク」も欲しいし、「タケコプター」も欲しいんですよ!欲しいものがいっぱいありすぎて困ります(笑)。

●「タイムマシン」で行ってみたい時代
バブル全盛期だった、80年代の日本へ行ってみたいです! お札でタクシーを拾うとか、バブル時代の伝説をよく耳にしますが、本当にそんなことがあったのか、タイムマシンで行って経験してみたいです。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
3月6日(金)全国公開

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