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レンタル家族サービス描く連作長編の製作決定、川上奈々美、塩谷瞬、亀島一徳が出演

ナタリー

21/2/26(金) 10:00

川上奈々美

レンタル家族サービスを展開するファミリーロマンスの代表・石井裕一の著書「人間レンタル屋」が実写映画化。「レンタルファミリー」のタイトルで2022年の劇場公開を予定していることがわかった。

本作は娘のために父親をレンタルしたシングルマザーの家庭を描く連作長編。元夫の来訪でレンタル父親であることが娘にバレてしまった母親、レンタルファミリーに強く依存していく母と子供、依頼者が亡くなりレンタル父親から真実を告げられる少女を描く3編で構成される。「パッチギ!」の塩谷瞬がレンタルファミリーのサービスとして理想の父親を演じる三上健太に。三上は3つのエピソードに共通して登場する存在となる。

このたび第1話のキャスト陣も明らかに。「東京の恋人」の川上奈々美が父親のいない娘のためにレンタルファミリーを利用する河合朋子、劇団ロロの亀島一徳が朋子の前に突然現れる元夫・松永将司を演じる。また100人の子役オーディションを勝ち抜いた丸崎琴としおんが、それぞれ5歳と9歳の娘さくら役に起用された。「エターナル・マリア」の阪本武仁が監督・脚本を担当する。

「レンタルファミリー」は、2月から年末にかけて順次撮影。2話と3話のキャストは今後発表される。

※丸崎琴の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

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