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タイ古典舞踊の“振付言語”と現代的感覚をつなげる、ピチェ・クランチェン「No.60」

ナタリー

21/4/22(木) 10:37

ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニー「No. 60」より。(c)Hideto Maezawa

ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニー「No.60」が、12月3・4日に京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演される。

ピチェ・クランチェンは、タイの古典舞踊の“振付言語”と、現代的感覚をつなげる試みを実施している振付家・ダンサー。「TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2020」で初演された「No.60」は、クランチェンが20年にわたって行ってきた、タイの古典仮面舞踊劇・コーンの振付言語に関する研究をまとめた作品だ。本作でクランチェンは、タイ古典舞踊の型・テーパノンが定めた、タイの古典舞踊家が習得する59のポーズと動きを検証しながら、6つの新しい原則を作り出し、次世代のためのマニュアルを提示する。

チケットの一般販売は9月18日にスタート。なお12月5日には関連プログラムとして、クランチェンによるワークショップが同劇場で行われる予定だ。

ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニー「No. 60」

2021年12月3日(金)・4日(土)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール

演出・振付・出演:ピチェ・クランチェン
出演:コーンカーン・ルーンサワーン

ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニー「No.60」関連プログラム「ピチェ・クランチェンによるワークショップ」

2021年12月5日(日)
京都府 ロームシアター京都

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