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黒崎真音が明かす、未曾有の事態に直面したアニソンシンガーの胸中 「歩みを止めるわけにはいかない」

リアルサウンド

20/11/18(水) 16:00

 黒崎真音が、11月18日にニューシングル『君を救えるなら僕は何にでもなる』をリリースした。同シングルの表題曲は現在放送中のテレビアニメ『禍つヴァールハイト -ZUERST-』のオープニングテーマにして、8分間にわたって目まぐるしく展開し続けるプログレッシブなヘヴィメタルナンバー。自他ともに認めるメタルヘッズである“黒崎ならでは”にして、黒崎楽曲の中でも異色の1曲に仕上がっている。

【黒崎真音】「君を救えるなら僕は何にでもなる」MV(YouTube edit)

 今年でアーティストデビュー10周年を迎えた黒崎。彼女は今、アニバーサリーイヤー、ニューシングル、そして新型コロナウイルス禍といかに向き合っているのか。今回のインタビューで彼女は、その胸に去来する期待と不安、そのすべてを包み隠さず語ってくれた。(成松哲)

この10年を振り返ってみると「意外!」のひと言

ーーまずはデビュー10周年、おめでとうございます!

黒崎真音(以下、黒崎):ありがとうございます!

ーーこの10年間は早かった? それとも長かった?

黒崎:あっという間でしたね。黒崎真音として活動しているのと並行してMOTSUさんとSATさんとALTIMAというユニットを組んで活動していたりもしていたので、すごく濃密でした。毎月のようにライブがあったし、1クールごとにタイアップをいただいた時期もあったので、立ち止まっている瞬間がなかった気がします。

ーー逆に10年前の黒崎さんは、今の黒崎真音像って思い描いていました?

黒崎:全然(笑)。「これをこうして、あれはああしよう」と計画的に活動するタイプというよりは、とにかく目の前のことに懸命に取り組むタイプなので、今もそうだし、デビューのときから、この10年、先々のことはあまり考えてなかったですね。

ーーでは、あらためて振り返ってみて、10年前の黒崎真音という人は、今の黒崎真音をどう評しそう?

黒崎:もともと息長く活動するのが目標だったので「あっ、実現できてるじゃん」って思うのかなあ……。でもデビュー当時、10年もシンガーとして生き残っていける自信があったかというと、そうではなかったので、今の私はこの10年を振り返ってみると「意外!」のひと言ですね(笑)。

ーー意外ながらも10年間、アニソンシーンのド真ん中に立ち続けられた理由って分析できます?

黒崎:もうただただ周りの方のおかげだったんじゃないかな、と思っています。あと、私はデビューの時期にすごく恵まれていて。アニソンシンガーになりたくてアニソンシンガーになるっていう人がまだ少なかった頃だったので、今もそうなんですけど、常にみなさんが気にしてくださっているし、期待してくださっているから続けられているんでしょうね。

ーーアニソンシンガー志望のアニソンシンガーのパイオニアということは道なき道を切り拓いていかなきゃいけないし、スタッフやファンの期待に応えるのもなかなか大変な気もするんですけど……。

黒崎:マイペースにしか活動できないタイプだからなのか、あんまりそれがプレッシャーにはならなかったですね(笑)。ずっとマイペースでやらせてもらっています。

ーーただ今年の春以降って社会状況が状況だけに、なかなかマイペースには活動できていないですよね?

黒崎:確かに新型コロナが世界的に流行してしまったことは由々しき問題なんですけど、いちアーティストである黒崎真音としては実はちょっとホッとできたというか……。

ーーホッとできた?

黒崎:さっきもお話したとおり、この10年ずっと活動を続けていたので、自粛期間は逆に一度立ち止まっていろいろなことを考える時間に当てられた。そのことに少し安堵できたりもしたんです。

ーー「せっかくの10周年なのに……」といった思いはなかった?

黒崎:新型コロナが流行る前は「10周年だし、ライブをやりたい」みたいなことを考えていたんですけど、状況がこうなってからは、安全性が確保されていない中、ライブをするのはどうなのか? という思いのほうが強くなりました。ファンの方を心配させるのも違うし、ファンの方のことが心配でもありましたし。

ーーとはいえ、今年最初のリリースアイテムが、今回のシングル『君を救えるなら僕は何にでもなる』っていうのは、さすが10周年というか……。

黒崎:あはははは(笑)。巡り巡って不思議な表題曲が届きました。

ーーあっ「届いた」って感じなんですか。シンフォニックなヘヴィメタルって黒崎さんが最も得意でお好きなジャンルの印象があったから、ディレクションとまでは言わずとも、ご自身で積極的にセレクトしたのかと思っていました。

黒崎:やっぱりアニメソングってアニソンシンガーが選べるものじゃないですから。だからいつもどおりといえば、いつもどおり。「こういう曲だよ」って届いていた感じなんです(笑)。ただ、変わった曲になるという話は事前に聞いていたので、デモを聴いたときには「あっ、なるほどな」って思いました。

ーーそれも10年のキャリアのなせる業というか。イントロとアウトロはストリングス隊と黒崎さんのオペラやクワイアのコーラスだけで構成されているし、ベース、ギター、ドラム、鍵盤が入ってヘヴィメタルテイストに曲想が変わってからも1コーラス目のあとに2コーラス目があって、という構成にはなっていない。

黒崎:Aメロ、Bメロ、Cメロ、Dメロ、Eメロって感じで展開していくんですよね。

ーー最後に一度だけサビが繰り返されるけど、基本的にはメロディは進んだきり循環しない構造になっています。しかも8分超えという大曲でもある。ところがデモを聴いたときの黒崎さんはすごくフラットだったっぽいというか……。

黒崎:そうかもしれないです。アニメソングはなんでもアリなのがいいところでもあるので、あまり不思議に思わなかった気がします。確かに「そもそも私が歌うパートはどこだ?」ってなるくらい複雑な構成ではあったんですけど(笑)、どこかで「あっ、今回はこういう感じなんだ」と受け入れていた気がします。ただ、歌詞を書くのは大変でした。

今の時代にもリンクする“絶望の中にある希望”を描いた歌詞

ーーそれも意外というか。昨年、アルバム『Beloved One』をリリースしたとき、自分のポジティブな側面に気付いたとおっしゃっていた(参考:黒崎真音が語る、音楽で育まれた“自分らしさ”と“歌への愛情”「みんなと愛が共有できるようになった」)。

黒崎:そうですね。

ーーそして「君を救えるなら僕は何にでもなる」でも絶望的な状況を歌っているようで、ちゃんと前向きな言葉、強い言葉で聴き手を救済している。だから黒崎さんは最近、こういうモードなんだなあ、と思って聴いていました。

黒崎:あっ、歌詞の内容を考えることはあまり大変じゃなかったんですよ。今回の曲がオープニングになっているアニメ『禍つヴァールハイト -ZUERST-』はゲームが原作なんですけど、アニメの楽曲を担当させていただくことが決まったとき、私自身ゲームをやってみたんです。そうしたら、そのキャラクターたちがすごく前向きで。“光”というものに支配された絶望的な世界……その“光”を浴びると人ではないものになってしまう世界なのに、その中で戦っている人たちはすごくポジティブ。どのキャラクターも「絶望的な世界でもオレたちは生きていくんだ」という決意を秘めていたんですよね。それを見て「こういう世界でも希望を忘れないからこそドラマになるんだな」ということをあらためて確認できて。だから私も絶望だけが残るような曲ではなく、すごく救われる曲にしたいな、と思って書いただけといえばそれだけ。原作から受けたインスピレーションをそのまま言葉にしてみたんです。

ーーでは作詞のどこにご苦労なさったんでしょう?

黒崎:音数が多い上に、展開の多い曲なところに(笑)。「これだけ派手な構成の曲にはどんな言葉がはまるんだろう?」とか「日本語だけだとイカツくなりすぎるし、聴いている人はしんどいかもな」「英語や造語を入れようかな」みたいなことを考える作業がこれまでにない珍しい作業だったんです。

ーーでもそのご苦労がちゃんと歌詞に刻まれていますよね。日本語で抽象性の高い風景を歌っておいて、キメのフレーズとして〈open your eyes now〉、〈no more war〉とまっすぐなメッセージを英語で歌っている。だからより気になるし、さりとて、おっしゃるとおり聴いていてしんどくならないし、押しつけがましくもない。日本語詞と英詞のバランスのよさはすごく気になりました。

黒崎:確かに強いメッセージは英語で伝えたほうがより伝わるのかな、とは思っていました。全部の英語詞が私の一番伝えたいことなので、そこは感じ取ってほしいな、と思っています。ただ響きが面白いから英語にしたわけじゃないよ、って。

ーー先ほど原作ゲームをプレイしたときに受けたインスピレーションが作詞の種になった、とおっしゃっていましたけど、アニメ版の『禍つヴァールハイト -ZUERST-』はゲーム版の前日譚。また別の物語ですよね。

黒崎:確かに“光”というものが禍々しいものになっていくまでを描いた作品ではあるんですけど、台本を拝見させてもらったとき、一番根っこにあるテーマはゲームと一緒だな、と感じたんです。政治の世界はグチャグチャになっていて、そこに暮らす人たちはみんな貧困状態で、窃盗団と兵士の衝突があったりもするんだけど、みんな絶望はしていない。そこはゲームとリンクしているので、作詞の作業に入ってからアニメの台本を見せてもらったんですけど、それを読んだからといって歌詞がブレるということはなかったですね。あと、ゲームにもアニメにも、今、私たちが生きている現実と照らし合わせてみてもすごくリンクする部分があるな、と思ったんですよね。

ーーそこはまさに伺いたかったんです。新型コロナ禍で世界中の誰もが大変な時期だからこそ、その状況の中にも希望を見出す歌を歌いたかった面もあるのかな? って。

黒崎:作詞していたのは4~5月頃なんですけど、その頃まさにコロナ禍が本格的になったというか。いろいろなことを自粛しなきゃいけないんだけど、まだまだなにもわからない状況……みんなが今以上に困惑していた時期だったし、私ももちろん困惑していたので、今、私が思っていることや、今の私が置かれている状況っていうのも歌詞に乗せたかったんです。

ーー黒崎さんはこれまでアニメソングを作詞するときは、アニメの世界を第一にしつつも、そこに個人的な心情を重ね合わせるようにしているとおっしゃっていました。

黒崎:はい。

ーーところが今回はもっと射程が長いというか、黒崎真音個人のありようだけでなく、今の世界のありようも切り取ろうとしている。これって実はご自身にとって新しい表現なんじゃないのかな? という気もするんですけど……。

黒崎:それはすごく思いました。歌詞を書き始めたばかりの頃は、こういう状況の中にあってなお音楽を作ることが許された私が発するメッセージと、『ヴァールハイト』の世界とに重なるものが見つけられたら最高だな、と考えていたんですけど、自分の無力さに気付かされてしまって……。未知のものを前にしたとき、私は家族や友だちやファンの方になにをしてあげられるのかな? と考えていたんですけど、結局なにもしてあげられないなって感じた瞬間があったんです。

ーーその無力感が歌詞を書かせた?

黒崎:そうですね。『ヴァールハイト』に出てくるキャラクターたちも自分が無力なことに気付いた上で、それを乗り越えるために戦っていて。彼らの姿と、同じように無力さに気付かされてはいるものの「こういう状況でも音楽に希望を持ってもらえたらいいな」「音楽に楽しみを見出してほしいな」と思っている今の私の姿が重なってからはスラスラと書けました。

今は「ライブをやること」がうまくイメージできない

ーーそして黒崎さんのブログには「君を救えるなら僕は何にでもなる」のレコーディングは7月で、しかもそれがだいぶん久しぶりの歌録りだったとあります。

黒崎:久しぶりに歌えることはうれしかったんですけど、すごく疲れました(笑)。曲が曲ですし、最初と最後のコーラスパートのオペラのような歌い方はしたことがなかったことだったので。でも新型コロナの影響もあってボイトレに通うわけにもいかないし、オペラの先生に習いに行くこともできなかったから、“らしさ”を出すのはすごく難しかったですね。

ーー完成版の音源を聴くと、8分にわたってエモーショナルながらもスムーズに歌っている印象を受けたから、さすがだなあ、と思っていたんですけど……。

黒崎:これまでのレコーディングとは段違いに難しかったし、ハンパないほどコーラスを録っているので、かなり労力は使っていますね。コーラスを録るだけで丸1日かけて、主旋律はまた別の日に録って、という作業をしているので。だからよく耳を凝らして聴いていただくと、意外なところに私の声が入っていたりするんです(笑)。

ーーあと、アニメのオープニングでのこの曲の使われ方なんですけど……。

黒崎:あっ、私は事前に「オペラのパートしか使わないよ」って聞いていたので特に驚きはなかったです(笑)。

ーー対する受け手はビックリというか。僕自身『ヴァールハイト』の第1話で初めて「君を救えるなら僕は何にでもなる」を聴いたとき「えっ、黒崎さんの新曲ってコーラスだけ?」ってなりましたから(笑)。

黒崎:確かにみなさんに「あれで終わり?」ってよく聞かれました(笑)。

ーーその後、楽曲の先行配信が始まってからは、今度は逆の意味で驚かれたりは?

黒崎:ファンの方々からは驚きというよりも、「8分もあるんだ」「プログレじゃん」みたいな感想をいただきましたね(笑)。

ーー「黒崎真音ならこんな曲も歌ってのけるだろう」と思われている(笑)。であれば、なおのことステージでも観てみたいな、という気がするんですけど……。

黒崎:私はあんまりやりたくないんですけどね(笑)。

ーーそれはどうして?

黒崎:レコーディングのときにもプロデューサーやディレクターに「ライブのことはいったん置いておきましょう」って言われたんですけど、確かにこの曲をどうやってライブで再現するのか? って考えたら、不可能な部分が多いので。「ライブのことは置いとくの?」とも思ったんですけど(笑)、確かにライブでできるのかなあ? という気もしているんです。なかなかライブができない状況でもあるし、それでなくとも曲もMVもしっかり作った自信はあるので、今回のシングルについてはひとまず音と映像を楽しんでいただきたいな、と思っています。

ーーそしてカップリングは川田まみさん作詞、中沢伴行さん作曲、中沢さんと尾崎武士さん編曲のダンスロックナンバー「Dance of the Death」です。

黒崎:もう3年くらい前にレコーディングした曲なんです。

ーー2018年から稼働している遊技機「CRブラックラグーン3」のテーマソングですもんね。

黒崎:だから私自身、実は「そういえば、あの曲はいつリリースするんだろう?」って思っていました(笑)。

ーー川田さんの詞をほぼすべて英訳した、これまた新機軸といえる1曲だけに多くの人に聴いてもらいたいですよね。ただ、この曲はなぜ英詞に?

黒崎:『BLACK LAGOON』シリーズのテーマソングということもあって、アニメ版のオープニング曲だったMELLさんの「Red fraction」が英語詞だったので、その雰囲気にしたかったんです。

ーーなるほど。あの曲も英語詞でしたもんね。そして〈踊らせようぜ〉〈さあ踊ろうぜ〉の2フレーズ以外すべてのリリックが英語という楽曲が完成したわけですけど、レコーディングっていかがでした?

黒崎:すごく 練習した記憶があります。ちゃんと英語らしいんだけど自分なりに発音しやすくするにはどうすればいいんだろう? ってかなり考えたし、あとデモテープの仮歌をまみさんが歌ってくださっていたので、それも何度も何度も繰り返し聴いていました。

ーーしかもボーカルスタイルもまた新しいですよね。かなりワイルドに歌っていらっしゃる。

黒崎:中沢さんに「『BLACK LAGOON』シリーズの曲だから、やさぐれた感じで歌ってくれ」と言われたので(笑)。まさにヒロインのレヴィのようなイメージ。タバコをくわえながら銃を派手に撃ちまくっているんだけど、どこか冷静だし、けだるげな女性を連想して歌っていました。

ーー3年前の黒崎さんはその歌唱法をどう獲得したんでしょう?

黒崎:ちょうどミュージカル(2017年1月の「PREMIUM 3D MUSICAL『英雄伝説 閃の軌跡』」)に出た直後に録ったんですけど、そのお芝居を経験したことで少し考え方が変わったからかなあ……。

ーー以前にも、ミュージカルや映画で共演した役者さんたちがいろんな人格を演じながらも、ちゃんと1人の表現者として成立していることに大きな影響を受けたとおっしゃってましたもんね。

黒崎:はい。お芝居をしたことで私はなにを演じても黒崎真音で居続けられることに気付いたというか。どんな曲であっても私が歌えばちゃんと黒崎真音の曲になるという自信をもらったから「Dance of the Death」も歌えたんだと思います。

ーーアニバーサリーイヤーでありながらも周年ライブを中止する英断を下したことといい、「君を救えるなら僕は何にでもなる」の歌詞の内容といい、黒崎さんは今の社会状況と本当にシリアスに対峙している印象を受けます。

黒崎:そうかもしれないですね。

ーーそういう方には酷な質問かもしれないんですけど、ファンを代表して聞かせてください。11年目の黒崎真音、2021年の黒崎真音はなにをしましょう?

黒崎:うーん……。社会の状況もそうだし、私の気持ち自体もそうなんですけど、本当に未知数だし不明という感じですね。正直な心情をお話してしまうと、今は「ライブをやるということ」そのものがうまくイメージできなくなっていますし……。

ーーバンドを従えてステージで歌うご自身の姿が想像できない?

黒崎:ライブというものからだいぶ遠ざかっているので、以前のようなライブモードの自分を思い出すことがすごく難しくなっていて……。黒崎真音のステージをまた作れるのか? すごく不安なんです。それにやっぱり今、ファンの方に集まってもらうのは違う気がしますし。

ーーただ黒崎さんの創作意欲は止まっていない。9月には神田沙也加さんとユニット・ALICesを結成して、先日、その第1弾楽曲を発表したばかりです。

黒崎:だから「『来年はこれをやります』と、はっきりしたことは言えないよなあ」という気持ちもある一方で、ありがたいことに新しいチャレンジのお話をいくつかいただいていて、それに対して前向きになれてはいるんですよね。ALICesにしても沙也加ちゃんから「音楽をやるなら真音ちゃんと一緒がよかったんだよね」って声をかけてもらったところから始まったユニットですし、12月26日には「Innocent World」というロリータブランドさんのイベントに出させていただきます。まだまだ不安な状況ではあるんですけど、やっぱり黒崎真音としての歩みを止めるわけにはいかないので、そういう挑戦を繰り返していくべきだし、実際挑戦したいなと思っています。

Icy voyage / ALICes(神田沙也加×黒崎真音)

■配信情報
「君を救えるなら僕は何にでもなる」
配信はこちら

■リリース情報
16TH SINGLE
『君を救えるなら僕は何にでもなる』
2020年11月18日(水)リリース
TVアニメ『禍つヴァールハイト -ZUERST-』OPテーマ

初回限定盤(CD+Blu-ray)¥1800(税抜)
通常盤(CD)¥1200(税抜)

<収録曲>
1. 君を救えるなら僕は何にでもなる
2. Dance of the Death
3. 君を救えるなら僕は何にでもなる(instrumental)
4. Dance of the Death(instrumental)

<初回限定盤特典Blu-ray>
「君を救えるなら僕は何にでもなる」MV
MV Makingほか、収録予定

■関連リンク
黒崎真音 公式サイト
黒崎真音Twitter

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