ジョージ・A・ロメロとトビー・フーパーの監督作を集めた特集上映が、6月20日から7月3日にかけて東京・早稲田松竹で行われる。

ラインナップには、ロメロが手がけた“ゾンビ3部作”の最終章「死霊のえじき」のデジタルリマスター完全版と、ダリオ・アルジェント監修版にゾンビ発生の状況説明を加え、過激描写に独自の編集を施した「ゾンビ-日本初公開復元版-」、オリジナル版に4Kスキャニングリマスターを施した「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版」が並んだ。

なお、本特集は3月に開催予定だったもの。チケットの販売は窓口のみとなり、劇場では新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応を行っている。詳細は早稲田松竹の公式サイトで確認しよう。

※「死霊のえじき（デジタル・リマスター完全版）」「ゾンビ-日本初公開復元版-」「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版」はR15+指定作品

早稲田松竹クラシックスvol.161 ジョージ・A・ロメロ監督特集 / 特別レイトショー「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版」

2020年6月20日（土）～7月3日（金）東京都 早稲田松竹
＜上映作品＞
「死霊のえじき（デジタル・リマスター完全版）」
「ゾンビ-日本初公開復元版-」
「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版」
2本立て料金：一般 1300円 / 学生 1100円 / シニア、小学生 900円
※「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版」は一律1000円