「NARUTO」4年ぶりの新作上演!うずまきナルト役に中尾暢樹、佐藤流司ら続投組も
「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」キービジュアル
「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」の新作上演が決定した。
「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」は2015年に舞台化された、岸本斉史によるマンガ「NARUTO-ナルト-」の舞台版。
今回は、2017年に上演された「暁の調べ」に続く、4年ぶりの新作となり、タイトルは「うずまきナルト物語」。主人公・うずまきナルト役には、初演から同役を務めてきた松岡広大に代わり、中尾暢樹が抜擢され、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキらが続投する。
中尾は自身の役が決定してから原作マンガを読み返したとし、「今までの読み方とは変わってナルトの心情や行動原理を理解しようとすると、ナルトの熱い心や仲間への想いが自分の中に入っていくようで、こんな素敵な役を演じられることが幸せだなと噛み締めております」と思いを述べた。また、佐藤は「心身共にサスケに追いつける様、仕上げて参りました。世界中から愛されるこの作品を、改めて一緒に体験しましょう」と意気込みを見せる。
本作では「ペイン来襲編」「五影編」を中心とした物語が展開。脚本・演出を児玉明子、音楽を和田俊輔が手がける。公演は12月4日から13日まで東京・日本青年館ホール、25日から来年1月2日まで大阪・メルパルク大阪 ホールにて。チケットの最速先行販売は9月11日12:00から27日23:59まで受け付けられ、一般販売は11月6日10:00にスタート。
中尾、佐藤のコメント全文は以下の通り。
中尾暢樹コメント
役が決まってから原作の「NARUTO」を読み返しました。今までの読み方とは変わってナルトの心情や行動原理を理解しようとすると、ナルトの熱い心や仲間への想いが自分の中に入っていくようで、こんな素敵な役を演じられることが幸せだなと噛み締めております。
世界中から愛されているこの作品。一人の役者として一ファンとして、愛すべきナルトを全うしたいと思います。皆さんの前に立てることを楽しみにしています。
佐藤流司コメント
6年になります。サスケを演じて、それほどの月日が流れました。小学校を卒業出来ちゃいます。
私はうちはサスケを愛して止みません。止めどないこの愛を、どこにぶつけましょう。
お客様に、キャストに、木ノ葉に、ナルトにぶつけましょう。
心身共にサスケに追いつける様、仕上げて参りました。
世界中から愛されるこの作品を、改めて一緒に体験しましょう。
「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~うずまきナルト物語~」
2021年12月4日(土)~13日(月)
東京都 日本青年館ホール
2021年12月25日(土)~2022年1月2日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール
原作:「NARUTO-ナルト-」岸本斉史(集英社 ジャンプ コミックス)
脚本・演出:児玉明子
音楽:和田俊輔
キャスト
うずまきナルト:中尾暢樹
うちはサスケ:佐藤流司
春野サクラ:伊藤優衣
はたけカカシ:君沢ユウキ
サイ:定本楓馬
奈良シカマル:泰江和明
日向ヒナタ:星波
シズネ:小嶋紗里
綱手:大湖せしる
ペイン:輝馬
小南:小林由佳
うちはマダラ:伊勢大貴
ゼツ:河合龍之介
我愛羅:納谷健
エー:北村圭吾
キラービー:小柳心
鬼灯水月:前田隆太朗
香燐:七木奏音
重吾:江本光輝
波風ミナト:北園涼
長門:玉城裕規
ほか
(c)岸本斉史 スコット/集英社 (c)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2021