黒柳徹子&藤井流星が共演、79歳の女性と19歳の少年の交流描く「ハロルドとモード」開幕
「ハロルドとモード」より。
「ハロルドとモード」が、昨日9月30日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。
「ハロルドとモード」は、1971年にアメリカで公開された映画「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」をもとにした舞台。破天荒な79歳の女性・モードと、狂言自殺を繰り返す19歳の少年・ハロルドが、共通の趣味である“赤の他人のお葬式への参列”を通じて、仲を深めていく様子が描かれる。昨年、G2の上演台本・演出による朗読劇版が上演され、モード役を黒柳徹子、ハロルド役を生田斗真が演じた。同じくG2が上演台本・演出を手がける今回の公演では、モード役を黒柳、ハロルド役を藤井流星(ジャニーズWEST)が務める。共演者には森川葵、小林大介、石丸謙二郎、高島礼子が名を連ねた。
上演時間は休憩なしの約1時間30分。東京公演は10月14日まで行われ、その後、10月16日から18日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
「ハロルドとモード」
2021年9月30日(木)~10月14日(木)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
2021年10月16日(土)~18日(月)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
作:コリン・ヒギンズ
上演台本・演出:G2
出演:黒柳徹子、藤井流星(ジャニーズWEST)、森川葵、小林大介、石丸謙二郎、高島礼子