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トルストイ「アンナ・カレーニナ」をヴロンスキーの視点から描いた映画が公開

ナタリー

18/9/20(木) 12:00

「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」ポスタービジュアル

トルストイの小説をベースにした映画「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」が公開される。

小説「アンナ・カレーニナ」は19世紀後半のロシアを舞台に、青年将校アレクセイ・ヴロンスキーと激しい恋に落ちた人妻アンナ・カレーニナの悲劇を描く物語。「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」は、アンナの息子セルゲイと日露戦争の戦地で出会ったヴロンスキーによる回想という形式の作品になっている。

監督を務めたのは「蒼ざめた馬」のカレン・シャフナザーロフ。ヴィケーンチイ・ヴェレサーエフによる日露戦争文学の要素を交えて、古典「アンナ・カレーニナ」の再解釈を試みた。アンナを「ヒトラー/最期の12日間」のエリザヴェータ・ボヤルスカヤ、ヴロンスキーを「オーガストウォーズ」のマクシム・マトヴェーエフ、アンナの夫であるアレクセイ・カレーニンを「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」のヴィタリー・キシュチェンコが演じている。YouTubeでは予告編が公開中だ。

「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」は11月10日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開。

(c)Mosfilm Cinema Concern, 2017

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