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清原果耶主演の朝ドラ「おかえりモネ」で内野聖陽、鈴木京香、蒔田彩珠が家族に

ナタリー

20/9/11(金) 12:55

内野聖陽

清原果耶が主演を務める2021年度前期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の新たな出演者が明らかに。内野聖陽、鈴木京香、蒔田彩珠、藤竜也、竹下景子が参加する。

連続テレビ小説104作目となる「おかえりモネ」は、気象予報士という仕事を通じて人々に幸せを届ける女性を描いたドラマ。清原が1995年に宮城・気仙沼の島で生まれた永浦百音(ながうらももね)を演じる。ドラマ「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」の安達奈緒子が脚本を担当し、一木正恵、梶原登城、桑野智宏らが演出に名を連ねた。

今回発表されたのは、百音の家族を演じるキャスト。若い頃はトランペット奏者としてならし、百音が音楽と出会うきっかけを作った父・耕治を内野、自分の将来を模索する百音を信じ応援する母・亜哉子を鈴木が演じ、百音とは正反対の性格だが仲の良い妹・未知に蒔田が扮する。また、牡蠣養殖の名人である祖父の龍己役で藤、病気で他界した祖母の雅代役で竹下が出演。竹下は語りも担当する。

内野は「子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のヴァイタリティーの中で、明るく前向きに生きられたらと思っています」とコメント。宮城出身の鈴木は本作への出演を「大変光栄に感じています」と喜び、「どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然のなかでのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています」と語る。蒔田は「気仙沼の海の光や、登米の山の木漏れ日のように、何気なく過ごしている日常が輝いて見えてくる、そんな物語を、朝からお届けできたらいいなと思います」と思いを込めた。藤、竹下のコメントは下記に掲載している。

新たな共演者の発表について清原は「脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より『おかえりモネ』の世界が鮮やかに色付きはじめました。百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております」と述べ、「キャストの皆様と『おかえりモネ』の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです」とコメントしている。

連続テレビ小説「おかえりモネ」は2021年春より放送。2020年秋頃のクランクインを予定しており、ロケは主に気仙沼や登米、東京で行われる。

清原果耶 コメント

錚々たるキャストの皆様とご一緒させて頂けることをとても光栄に思います。
脚本を読む度に、安達さんの愛の詰まった物語に心を弾ませていましたが出演される皆様のお名前を耳にし出してから、より「おかえりモネ」の世界が鮮やかに色付きはじめました。
百音としても、私自身としても感じ得るものがきっと有る出逢いと歩みになるのではないかと思っております。
キャストの皆様と「おかえりモネ」の時間を共に過ごすことが出来る日々が待ち遠しいです。
撮影はまだ少し先ですが、現場に染み渡る空気感を
ドラマを観て下さる皆様にお届け出来ますよう楽しく、健やかに、誠心誠意努めて参ります。

内野聖陽 コメント

ヒロインの父親役を演じます。気仙沼の美しい海で育つ若者たちが悩み苦しみながらそれぞれの人生をみつけていく。でも、その親たちもかつては人生の道のりで沢山思い悩み、いや、親であるからこそ今も悩みながら人生を歩んでいるのでしょう。子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のヴァイタリティーの中で、明るく前向きに生きられたらと思っています。きっと、今の不安な時代に活力を与えてくれる作品になるに違いないと予感しています。ご期待ください。

鈴木京香 コメント

「君の名は」から何年になるのでしょうか。ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです。皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます。そして、このドラマの舞台地が自分の故郷、宮城県であることも大変光栄に感じています。登米は子どものころに何度も訪れた場所です。
どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然のなかでのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています。

蒔田彩珠 コメント

今回おかえりモネで、素敵な家族の一員になれることがとても嬉しいです。未知は、やりたいことに対して真っ直ぐに突き進む百音を、本当は誰よりも応援したいと思っている心優しい子です。気仙沼の海の光や、登米の山の木漏れ日のように、何気なく過ごしている日常が輝いて見えてくる、そんな物語を、朝からお届けできたらいいなと思います。

藤竜也 コメント

「朝ドラ」はたくさんの人が楽しみにしている番組なので、呼んでいただいて、とても嬉しいです。視聴者の皆さんと一緒に、モネの成長を見守り、応援したいです。ロケ地の宮城の皆様、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

竹下景子 コメント

気仙沼は大切な場所です。母のような人がいるところ。この役を頂いた時、運命を感じました。モネの清原果耶さんを真ん中に愛しい家族になれますように。陸奥の人の温かさと優しさと強さを語りを通して伝えられればと思います。海の中から愛をこめて。応援よろしくお願いします。

吉永証(制作統括)コメント

幸せなことに、脚本の安達さんが紡ぐ温かい台本・人物を、魅力的に豊かに演じてくださる方々に、出演していただけることになりました。両親役の内野聖陽さんと鈴木京香さん、祖父母役の藤竜也さんと竹下景子さん、百音の妹役の蒔田彩珠さん、どなたも演技力抜群、役のイメージに本当にピッタリです。先日行ったヒロインの清原さんをはじめとした衣装合わせは、とても楽しくワクワク、私は気分が高揚して、体からアドレナリンが出っぱなしでした。出会った宮城の人たちに感じた“明るさと逞しさ”を、出演者の方々が、どんな風に表現されるか非常に楽しみです。皆さま、ご期待下さい!

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