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早見沙織と小倉唯が劇場アニメ「君は彼方」参加、松本穂香演じる主人公に寄り添う

ナタリー

20/8/13(木) 8:00

上段左から菊ちゃん、早見沙織。下段左から円佳、小倉唯。

東京・池袋を舞台としたオリジナル長編アニメ映画「君は彼方」に早見沙織、小倉唯が参加していることが明らかになった。

努力や面倒なことが嫌いな主人公・澪(みお)に松本穂香、澪の幼なじみ・新(あらた)に瀬戸利樹が息を吹き込んだ本作。新のことが気になるも気持ちを伝えられずにいた澪が交通事故に遭い、不思議な世界へ迷い込むさまが描かれる。監督・脚本・原作は「奇魂侍」で第10回山形国際ムービーフェスティバル2014の山形県知事賞を受賞した瀬名快伸が担当した。

早見が声を当てるのは、澪が不思議な世界で出会う謎の女子・菊ちゃん。なぜか澪のことを知っており、手助けをしてくれる役どころだ。小倉は面倒見がよく、澪の理解者で親友の円佳役にキャスティングされた。新のことが好きで、澪に新のことをどう思っているか相談するキャラクターだ。

早見は自身の役について「監督からは、澪のメンター、田舎のおばあちゃんのような存在だとお話を伺いました」と説明。また「生きていく中での人と人との繋がり、自分の道を自分で決めること、誰かに正直な思いを伝えること…改めて見つめ直すきっかけをくれるような作品です」と作品をアピールしている。

小倉は「監督の作品に対しての熱い想いや、信念の強さには圧倒され、その真っ直ぐな作品への情熱が、そのまま本作の魅力に繋がっているんだろうな、と感じました」と述懐。松本とのアフレコについては「普段は声優と女優という違う畑にいる私たちですが、その時ばかりはアフレコ技術や演技力を互いにリスペクトし合い、様々なことをお話しながら収録が進みました」とコメントした。

瀬名は「アフレコの後、この映画を作った経緯を説明したのですが、途中からずっと早見さんは泣いてました。本当に純粋な人なんだと、早見さんの存在に僕が感動しました」と回想し、「小倉さんは台本を読み込む力、読解力の高さにいつも驚かされます。円佳というキャラをそのままストレートに演じるのではなく、演出や物語の構造を理解して、微妙なニュアンスを芝居で出していただきました」と述べた。

「君は彼方」は11月27日より東京・TOHOシネマズ 池袋ほか全国でロードショー。デジタルネットワークアニメーションが制作を担当した。

早見沙織 コメント

「君は彼方」に参加して

菊ちゃんは着物を着た可愛らしい少女ですが、物語の中で、主人公澪を導く存在です。
監督からは、澪のメンター、田舎のおばあちゃんのような存在だとお話を伺いました。
アフレコ現場にはスタッフの皆様の熱が満ちていて、自然とマイクの前で気持ちが引き締まったのを覚えています。
お芝居に関しては、基本的にNGはないのでまずは感じたままに自由に表現してくださいとお言葉を頂きました。その上でより良いものを作り上げるために、何度もリテイクを重ねて監督と共に追求した箇所もありました。

アニメの聖地・池袋が舞台ということについて

舞台である池袋は私も何度も訪れたことがある場所ですが、細部までリアルな池袋の街並みと、そこで起こるファンタジーな出来事との取り合わせが不思議で、引き込まれました。
生きていく中での人と人との繋がり、自分の道を自分で決めること、誰かに正直な思いを伝えること…改めて見つめ直すきっかけをくれるような作品です。ぜひ、ご覧ください。

小倉唯 コメント

「君は彼方」に参加して

収録前、監督から直々に作品の世界観やストーリーに込めたメッセージ・各キャラクターへの説明がありました。監督の作品に対しての熱い想いや、信念の強さには圧倒され、その真っ直ぐな作品への情熱が、そのまま本作の魅力に繋がっているんだろうな、と感じました。アフレコでは、女優でご活躍されている松本穂香さんとご一緒させていただきました。普段は声優と女優という違う畑にいる私たちですが、その時ばかりはアフレコ技術や演技力を互いにリスペクトし合い、様々なことをお話しながら収録が進みました。演者としてとても刺激になりましたし、情熱ややる気にみちあふれた、楽しい現場でした。

アニメの聖地・池袋が舞台ということについて

池袋は、都内にいる人なら誰もが一度は足を運んだことのあるようなメジャーな土地のイメージですが、特にアニメやゲームファンの方々にとってはどこか親しみある町になっているのではないかな、と思っています。この作品をきっかけに、池袋のよりディープな魅力を感じるきっかけになったり、作中に登場する聖地をファンの方同士で一緒に巡っていただけたたら、本作への魅力や理解度も深まるのではないかな、と思います。

瀬名快伸 コメント

早見、小倉を起用した理由

早見さんは随分前に一度だけご挨拶させていただいた程度でしたが、その時の印象が「無垢な人」でした。菊ちゃんを造形していくときに、”無垢な存在”というのが最初にあって、そこから記憶がポンポンとすぐつながって、早見さんが声を吹き込んでくれたら最高だなと思いオファーしました。
小倉さんとは何度か現場でご一緒する機会があり、キャラや芝居の変化に触れる機会が多かったんです。
ハキハキしたヒロインキャラ、おっとりキャラ、神秘的なキャラなど毎回違う色んなキャラの芝居を間近で聞き、円佳が持つ、悩みが無さそうだけど、その中にある複雑な感情や状況を表現できると思いお願いしました。

アフレコを終えて

アフレコの後、この映画を作った経緯を説明したのですが、途中からずっと早見さんは泣いてました。
本当に純粋な人なんだと、早見さんの存在に僕が感動しました。
また、小倉さんは台本を読み込む力、読解力の高さにいつも驚かされます。円佳というキャラをそのままストレートに演じるのではなく、演出や物語の構造を理解して、微妙なニュアンスを芝居で出していただきました。
ぜひ劇場でそんな無垢な菊ちゃんと、円佳の繊細な芝居を聞いていただけたらと思います。

(c)「君は彼方」製作委員会

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