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全編ディズニー/ピクサーが製作 『トイ・ストーリー』初のオリジナルアニメーションCM公開

ぴあ

19/4/12(金) 13:00

『トイ・ストーリー4』 (c)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー/ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』。この度、本作とタイアップが決まった株式会社セイバンの100周年記者発表会が4月10日に行われ、『トイ・ストーリー』シリーズの日本版主題歌を担当したダイアモンド☆ユカイと、安めぐみが登壇し、全編ディズニー/ピクサーが製作したCMが公開された。

このたび公開された映像は、おもちゃの持ち主で、小学生になる女の子ボニーの初登校を心配するウッディたちが描かれ、心温まるもの。『トイ・ストーリー』のオリジナルのアニメーションがCMで使用されるのは日本初の試みだ。映像内ではウッディやバズ・ライトイヤーらお馴染みのおもちゃたちに加え、自分のことをゴミだと思っているフォーキーやふわもふコンビのダッキー&バニーなど、新キャラクターたちも登場。ウッディたちのおもちゃの持ち主の女の子ボニーが小学生になり、初めて学校に登校する日が描かれている。

ボニーが出かける姿を見たカウガールのジェシーは、「今日から小学校だなんて信じられない」とバズに寄り添い心配な様子。ハムも「大丈夫かなぁ……」、レックスも「あー寂しい!」と駆け回り、リトルグリーンメンや、ダッキー&バニー、フォーキーたちも心配そうにウッディに駆け寄る。しかしウッディたちの視線の先には、赤いランドセルを嬉しそうに背負うボニーの姿が。それを見たウッディは「いや大丈夫さ。彼女はひとりじゃない」とみんなの心配も吹っ飛び、ボニーは学校に向かうのだ。4月の新生活の季節にぴったりで、心温まる物語にほっこりしてしまう映像となっている。

イベントでCMを見た安は、「子どもが成長してひとりで小学校に通い始めるって、親としてはいつか経験することですけど、ランドセルが私のかわりにしっかりそばにいて見守ってくれるんだなって思って、ちょっとぐっときちゃいました」とセンチメンタルな発言。また、1995年に公開された映画『トイ・ストーリー』の日本版主題歌を担当したダイアモンド✡ユカイは、今回、待望の最新作『トイ・ストーリー4』とタイアップした『天使のはね』の新CMを歌うことについて「『トイ・ストーリー』との縁が巡り巡って、まさか、あの“天使のはねソング”を自分が歌うことになるなんて、お話をいただいた時は正直ビックリしました」と感慨深く感想を語っていた。

『トイ・ストーリー4』
7月12日(金)より全国公開

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