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60年に渡り愛される伝説の小説を映画化。時を超えて君を救う!
『夏への扉 ーキミのいる未来へー』特集

6月25日(金)全国公開

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『夏への扉 ーキミのいる未来へー』公式サイト/SNS

(C)2021 「夏への扉」製作委員会

60年に渡り愛される伝説の小説を映画化
男性たちが観た本作のレビューもお届け!

タイムトラベル小説の名作として世界中に多くのファンを持つ古典的SF小説を、主演に山﨑賢人、ヒロインに清原果耶を迎え、『フォルトゥナの瞳』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督が映像化した『『夏への扉 ーキミのいる未来へー』。

人気原作を映画化、しかもSFで恋愛映画となるとなかなかハードルが高いようにも思うが、実際出来上がった作品はどうなのか? ぴあでは、男性限定試写会を実施し、作品の魅力と共に、ひと足早く映画を観た映画ファンたちの生の声をお届けします!

男性たちはどう観た!? ぴあ独占試写会レポート

「ワクワク」「ドキドキ」「ハラハラ」が詰まった作品に
“ザ・SF映画好き”や普段あまり観ない人からも好評!

試写会には、普段ほとんどSFは観ないという“SF初心者”から“無類のSF好き”まで、年齢層も20代~60代とさまざまな世代の男性たちが参加。

「想像以上に面白かった」「想像と違ったが、予想以上の展開があった!」という声が全体の8割近く寄せられ、普段あまりSFは観ないという参加者からは 「SFだけでなく、恋愛や推理映画としても楽しめる」「単なるSF映画ではなく、人間味のある映画だった」「子供からご年配の方まで楽しめる映画」など「SFが苦手な人でも恋愛映画、エンタメ作品として楽しめる」といった意見が多く見られた。

一方、頻繁にSFを観るという参加者からは「邦画の良さをSFに混ぜた作品で、SF=洋画!!過激!!という印象を変えられる作品」「SFだけどカップルでも観に行きやすいと思う」といった意見も!

また、アンケート結果からもわかる通り、ラブストーリーを軸にタイムトラベルならではの過去と未来が交錯する点が「ワクワク」だったり、謎解きをしているような「ハラハラ」「ドキドキ」といった感情を呼び起こす、エンタメ作品としての魅力もたくさん! 加えて、「本作を観てポジティブな気分になれた」と全体の95%が回答しており、主人公が大切な人を救うため奮闘する姿や、主人公たちの決して諦めない前向きな姿に背中を押されたようだった。

アンケートから紐解く本作の魅力ポイント

①想像以上に面白かったという声が多数!

27歳「SFは好んでよく観る」派

普段、洋画のSFをよく観るが、邦画はあまり観ないため期待値も低かった。でも、想像以上に面白かった。作り込まれた演出、音楽、カメラワーク等、洋画のような過激さはなくとも邦画としてのSFの良さを引き出せていた。SF=洋画‼過激‼という印象を変えられる作品。 実際に未来過ぎない未来を題材にしているため、未来の描写の際に感情移入がしやすかった。ただただ単純に面白かった!邦画SFも負けていない!

作品を観ていく中で、繋がっていく楽しさ、序盤の宗一郎の絶望感、ラストシーンなど感情が高ぶる場面が多かったので想像以上に面白かった。満足度は100点中95点。

21歳「SFはたまにしか観ない」派
30歳「SFは好んでよく観る」派

予告で受けた印象よりめちゃくちゃ王道ストーリーで観ていてワクワクしました。王道でベタでも嫌にならない楽しいストーリーでした。

予想以上に面白かった。100点満点中90点です。出演者の過去と未来の繋がりが面白く興味深かった。

52歳「SFはほとんど観ない」派
38歳「SFは好んで観る」派

原作は海外の文章の翻訳なので理解しづらいところもありましたが、今作は日本人にとってとてもわかりやすいと思いました。想像以上に面白かった。時間SFものが好きなら絶対に観なきゃダメ!

➁恋愛青春映画の名手・三木孝浩監督の手腕が光る作品!

これまでSFファンタジー風味のラブストーリーを手掛けたことのある三木監督の手腕が活きたと感じる。主人公が逆境に立たされながらも、良い出会いを繰り返してラストへと突き進む流れは爽快感があった。ピートのマスコット的なキャラクターも楽しかった!

22歳「SFはたまにしか観ない」派
49歳「SFは好んでよく観る」派

大枠は原作の骨格。かつ三木監督作品らしくアレンジし、ロマンスに重点を置いた恋愛ドラマでイメージ通りだった。原作も読んでますが、年代を大きく変えたことで2021年の我々にとってはノスタルジックな気分になれる作品に生まれ変わっていた。ゴリゴリのSF好きとしては残念ではあるが、三木作品らしさがあって良さでもある。藤木さんの役はうまいアレンジ!

③恋愛映画としてだけでなく、伏線の回収や謎解きの面白さも!

恋愛、SF、勧善懲悪などすべての要素が味わえる映画。また謎解きとしても楽しめる。ラストの“サプライズ”は特に良かったです。

21歳「SFはたまにしか観ない」派
41歳「SFは比較的観る」派

想像以上に面白かった!先が気になる読めない展開や、タイムトラベルものの伏線回収がまるでミステリーのようで、最後スッキリする。

主人公が大切な人をどういったカタチで救うのか想像していたものと違っていたが、これはこれで良かったし伏線回収もしっかりしていた。前向きな気持ちになれたとともに元気になれました!

「SFはほとんど観ない」派

④キャストの演技も高評価! 特に注目は、ロボットを演じた藤木直人

「SFは比較的観る」派

ひとりひとりの個性がでていて、山﨑賢人さんや清原果耶さん、藤木直人さんを好きになる映画だと思う。藤木直人さんのメカニックなコミカルさが特に良く、ハマリ役だと思いました。ストーリーもいいけど出演者の引き立て方がうまく、主役ふたりの顔の表情が美しかったです。

山﨑賢人さんの実直さと清原果耶さんの純粋さ、夏菜さんの最高の演技を観ることができる作品です! 配役がベスト過ぎたのとピートがAI、猫ともにかわいらしかったです。

「SFはほとんど観ない」派
21歳「SFは好んでよく観る」派

藤木さんのロボット役は最高でした! 山﨑賢人君と清原果耶さんのシーンも最高ですが、原田泰造さんと高梨臨さんの暮らしているシーンも感動モノでした。原作を知らなくても楽しめるのはもちろんだし、僕も知らなかったのでなおさらでした。最後のサプライズも楽しんでくれたらいいと思いました。

ロボットのピート(藤木直人)がキーパーソンになるのが面白い! 主人公とのバディ感も良かった。大切な人を守るためには「決してあきらめないこと」と教えてくれる映画で、誰も傷付けず、暴力を使わずに主人公が璃子を救い出すところにスカッとし、気持ちの良い感動があった!

49歳「SFはたまにしか観ない」派

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