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稲垣吾郎、三谷幸喜演出『誰かが、見ている』出演決定 香取慎吾と7年ぶりのドラマ共演に

リアルサウンド

20/8/5(水) 6:00

 Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎が出演することが発表された。

参考:香取慎吾が予想もできないドジを繰り返す予告編も 『誰かが、見ている』9月18日配信へ

 本作は、三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組み、Amazonが企画から参加し製作される、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。何をやっても失敗ばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取慎吾)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描く。

 稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手“レッツ大納言”。ひょんなことから舎人のファンになってしまう役どころだ。香取と稲垣の共演は『「古畑任三郎 VS SMAP」その後……』以来7年ぶりで、三谷演出、脚本作品への出演も同様に7年ぶりとなる。

 公開された場面写真は、舎人のファンになったレッツが本人を訪ねてくるシーン。香取と稲垣が“役者”として共演することは、これまであまりなかったことであり、2人は、「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」(稲垣)とお互いの印象をそれぞれ語る。2人の共演を間近で見ていた、粕谷次郎役の佐藤二朗は、「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と撮影時を振り返った。(リアルサウンド編集部)

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