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マレー飛鳥&オガワアキラのA-Un、宇宙的サウンドの1stアルバム「Cosmic Scale」発売

ナタリー

A-Un「Cosmic Scale」ジャケット

A-Un(あ・うん)が6月22日に1stアルバム「Cosmic Scale」をリリースする。

A-Unは、ワールドワイドに活躍するマレー飛鳥(金子飛鳥 / Violin, Viola, Voice)、オガワアキラ(Piano, G, Synthesizer)の2人によって2019年に結成されたユニット。1stアルバムはタイトルの通り、美しく流れるようなピアノ、バイオリン、シンセサイザーのアンサンブルによって生み出される宇宙的な空間を表現した作品となっている。収録曲のうち「Arrival」は、6月22日から東京・東京都写真美術館で公開される、龍村仁監督によるドキュメンタリー映画「地球交響曲 第九番」のテーマ曲。映画「地球交響曲」はイギリスの生物物理学者ジェームズ・ブロック博士の唱えるガイア理論「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に影響を受けて制作されたオムニバスのドキュメンタリーシリーズで、本映画にはテーマ曲を含む3曲がアルバムから使用されている。

ジャケットのアートワークにはマレー飛鳥の実母である抽象画家・齊藤禮子が2003年に描いた宇宙全体の抽象画「宇宙音階」を使用。偶然にも2018年にアメリカ・クレムソン大学の研究チームが測定した、宇宙の歴史を通じてこれまでに生み出された星の光の図に似た特徴を持つイラストとなっている。

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