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1000万枚以上の鏡で作られたセットとは?サルマーン・カーン主演作の新場面写真

ナタリー

20/1/9(木) 12:00

「プレーム兄貴、王になる」新場面写真

サルマーン・カーン主演作「プレーム兄貴、王になる」の新たな場面写真が7点到着した。

2015年のインド国内興行収入3位を記録した本作は、面倒見がよく周囲から“兄貴”と慕われる下町の貧乏役者・プレームと、プリータムプル王国のヴィジャイ王子を、カーンが1人2役で演じる物語。カーンのほか「パッドマン 5億人の女性を救った男」のソーナム・カプール、「ホテル・ムンバイ」のアヌパム・ケールが出演した。

解禁されたカットには豪華絢爛な宮殿や、1000万枚以上の鏡を使って作られたセット“鏡の城”の様子が収められた。鏡の城のモデルは、1960年公開作「偉大なるムガル帝国」に登場する宮殿。設計に2年を要し、300人のスタッフによって24時間体制で90日かけて同じ3つの宮殿が制作されている。屋根や壁を作ったあとに職人たちが招集され、鏡を1つひとつ手作業で埋め込んでいった。鏡の城を初めて見たサルマン・カーンは「想像以上に素晴らしく美しい城にみんなが驚いて、中に足を踏み入れて感激した。監督の情熱を感じたよ」と振り返った。

スーラジ・バルジャーティヤが監督を務めた「プレーム兄貴、王になる」は2月21日より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次ロードショー。

(c)Rajshri Productions (c)Fox Star Studios

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