コンテンポラリーダンスのマルチチーム・SooN発足、代表はBaobabの目澤芙裕子
20/6/2(火) 20:32
SooNメンバー。上段左からMr.Soon(匿名メンバー)、小山晶嗣、目澤芙裕子、柴田菜々子、Ms.Soon(匿名メンバー)。下段左から鄭慶一、大園康司、西純之介、阿部晃久。
コンテンポラリーダンスに携わるプロデューサーやプランナー、アーティストが集まったマルチチームSooNが発足された。
SooNは、コンテンポラリーダンスの可能性を拡げるべく、二十代・三十代のメンバーが中心となって結成したチーム。プロデューサー・制作者・ダンサーで、Baobab / ゴーチ・ブラザーズに所属する目澤芙裕子が代表を務める。メンバーには、舞台芸術制作会社syuz'genに勤めるダンサーの小山晶嗣、“踊る広報”でダンサーの柴田菜々子、かえるP主宰で振付家・ダンサー・ワークショップデザイナー・舞台音響家の大園康司、振付家で映像・写真クリエイターの西純之介、アートマネージャーの鄭慶一、ダンスやパフォーミングアーツの企画・制作や、海外招聘コーディネート、日英の舞台技術通訳を務めてきた阿部晃久らが名を連ねた。
チーム発足にあたり、目澤は「業界内外のコミュニケーションを活性化するハブ的存在として、自由で柔軟な発想を持ちながら、変わりゆく社会との窓口となります」「どんな形のコミュニティがいいか、今何をするべきか、意志をどう持つかなど、我々の可能性や共通認識を思考し模索すること自体を1stプロジェクトとして、スタートを切りました」とコメントしている。
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