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公募展『第19回グラフィック「1_WALL」展』に6作家 審査員に保坂健二朗ら

CINRA.NET

18/8/28(火) 19:22

展覧会『第19回グラフィック「1_WALL」展』が、本日8月28日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催されている。

同展は、個展開催の権利をかけた公募展。ポートフォリオ審査による1次審査と、1対1で審査員と対話をする2次審査を通過したファイナリスト6人が、それぞれ1壁面を使って作品を発表するグループ展となる。会期中の8月30日には、一般見学者にも公開される最終審査会を実施。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリを決定する。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と個展制作費20万円が贈られる。

ファイナリストには、建物や茂みといった風景と手描きの登場人物を組み合わせたイメージからリトグラフを制作する芦川瑞季、グラフィックをTシャツに印刷して裁断、縫い付けを施した作品を発表する有本誠司、羊毛やオーガンジーを使い図形的な模様のテキスタイルのような作品を作る佐々木彩音、日々の体験を絵画作品に再構成する垂谷知明、シンプルな線と図形を組み合わせてグラフィックを制作する西川©友美、3DCGソフトを使って都市の中の工業製品に焦点を当てた作品を制作する藤倉麻子の6人が選出されている。

審査員は川上恵莉子、菊地敦己、大日本タイポ組合、都築潤、保坂健二朗の5組。

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