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いま、最高の一本に出会える

渡辺大知が酔っ払った光石研をおんぶする 『わたしは光をにぎっている』新場面写真公開

リアルサウンド

19/11/7(木) 18:00

 11月15日に全国公開される松本穂香主演映画『わたしは光をにぎっている』より、新たな場面写真が公開された。

参考:ほか場面写真はこちらから

 本作は、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した『四月の永い夢』を手がけた中川龍太郎監督の最新作。両親を早くに亡くした20歳の宮川澪が、長野・野尻湖のほとりから父の親友であった京介を頼って上京し、彼が1人で経営する銭湯の仕事を手伝うようになる。銭湯にたむろする常連客たちと次第に親密になっていき、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をする。

 松本は「自分が出ている作品なのに、こんな風に泣いたのは初めてのことでした。この映画に出会えてよかったです」とコメントを寄せ、中川監督は本作について「翔べない時代の魔女の宅急便」と語っている。

 今回公開された場面写真では、渡辺大知演じる映画監督を目指す青年・銀次が、酔い潰れてしまった光石研演じる京介をおんぶするシーンや表情が切り取られている。映画の舞台となる東京・立石で実際に撮影されたこのシーンについて、中川監督は「渡辺さんが力持ちだったのか、光石さんが厳しく節制されているのか、意外にも渡辺さんが軽々と光石さんをおんぶしてしまい、重いのに背負って行っているという質感が出ずに困りました(笑)」と振り返り、無理に重い演技をすることを避け、少し遠くから歩くなどの試行錯誤があったという。渡辺は、「おんぶのシーンは楽しくて、何度かテストするたびに、光石さんが自然とおぶさってくるようになって呼吸が合ってきました。光石さんの体、暖かかったなぁ」と語った。

 メガホンを取った中川監督と渡辺は本作が初タッグ。中川監督は、音楽や映画など様々な創作活動をしている渡辺が、今回の銀次役にぴったりだと感じ、オファーをしたという。中川監督は渡辺について、「(映画全編を通して)とても誠実に役柄について考えてくださっていたように感じました。もっともっと自分が成長して、また渡辺さんとご一緒してもらいたいです」と絶賛している。 (文=リアルサウンド編集部)

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