ジャック・オディアールが新作撮影中、「燃ゆる女の肖像」監督らと共同脚本
20/9/28(月) 12:21
ジャック・オディアール (写真提供:Berzane-Marechal-Niviere / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)
ジャック・オディアールが、新作「Les Olympiades(原題)」をフランス・パリ近郊で撮影中だとVarietyなどが報じた。
本作は、アメリカのマンガ家エイドリアン・トミネによる短編集「キリング・アンド・ダイング」をベースとした現代劇。プロットは明らかになっていないが、思春期の女性主人公を中心とした物語になるという。
脚本にはオディアールのほか、「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマ、アルノー・デプレシャン監督作「イスマエルの亡霊たち」のレア・ミシウスが参加。フランスのアニメ映画「失くした体」の音楽プロデュースおよび監修を担当したピエール=マリー・デュルが音楽を担当する。
オディアールは「ディーパンの闘い」が第68回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。「ゴールデン・リバー」では第75回ヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞に輝いた。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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