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岩田剛典、3年ぶりにノーラン監督と再会 『TENET テネット』特別コメント映像公開

ぴあ

20/9/4(金) 8:00

岩田剛典×クリストファー・ノーラン『TENET テネット』 (c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

9月18日(金)に全国公開されるクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』。この度、『ダンケルク』公開時にノーラン監督のファン代表として初対面を果たした岩田剛典が、Webサービス「ZOOM」上で3年ぶりに再会し、『TENET テネット』の魅力についてたっぷりと語りあった。

本作は、『ダークナイト』『インセプション』『ダンケルク』などを手がけてきたノーラン監督によるタイムサスペンス。主人公に課せられたミッションは、人類がずっと信じ続けてきた現在から未来に進む“時間のルール”から脱出すること。時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。ミッションのキーワードは“TENET(テネット)”。突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)とその相棒(ロバート・パティンソン)は、任務を遂行することができるのか。

岩田はノーラン監督との対談について、「『テネット』は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリスト達に具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」とコメント。

3年ぶりの再会については、「雲の上の存在過ぎて、実感はないです。でも、自分の事を覚えていてくれたこと、『ダンケルク』の時のお話もできたので嬉しかったです」と久しぶりに過ごす時間を噛み締めた。

本作のテーマについては、「『テネット』は『メメント』から続いてる時間を可視化することがテーマだったとお話をされてましたけど、次回作の構想は是非聞いてみたいですね」と語り、「今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。『ダンケルク』から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。是非、またお会いしたいですね」と再びの再会を望んだ。

また、岩田が『テネット』を熱く語るコメント予告も公開。「逆行する世界を観てみたくないですか?」と想像を遥に超える映像体験を興奮気味に話し、「タイムトラベルの過程が観れる」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」「映画館のリアル脱出ゲーム」と身振り手振り交えながら話す姿が印象的でその熱さが画面越しに伝わってくる内容になっている。

『TENET テネット』
9月18日(金)公開

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