マッシモ・ヴィターリの日本初個展 世界のビーチを大判カメラで写す
18/7/9(月) 10:20
カーラ コルサラ クラヴァリー、イタリア、2013
『マッシモ・ヴィターリ写真展 Coastal Colonies』が7月10日から東京・表参道のスパイラルガーデンで開催される。
イタリア生まれで、現在イタリアとドイツに生活と作品制作の拠点を置く写真家マッシモ・ヴィターリ。フォトジャーナリストと映画の撮影技師としての活動を経て、ヨーロッパのビーチやプール、ディスコ、スキーリゾートの様子をアナログフィルムで撮影した写真の制作を行なっている。
「ディアドルフ」「ジベリーニ&アルファ」といった大判カメラを使い、イタリア、フランス、ポルトガル、イビサのリゾート地を高台から撮影した高精細写真で構成される同展。作品の中には高さ1.8メートル、横幅2.4メートルで、エディション限定6部となるものもある。ヴィターリの個展が日本で行なわれるのは今回が初めて。作品は一部を除き販売される。
最終日の7月16日にはマッシモ・ヴィターリが来日し、実際に使用する撮影機材をセッティングして撮影の裏話を語るトークショーを開催する予定だ。
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