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柴咲コウ、5年ぶり民放連続ドラマ主演で“35歳の少女”に 『〇〇妻』遊川和彦と再タッグ

リアルサウンド

20/7/11(土) 5:00

 柴咲コウ主演ドラマ『35歳の少女』が、10月期の日本テレビ土曜ドラマ枠で放送されることが決定した。

参考:詳細はこちらから

 遊川和彦が脚本を務める本作は、柴咲にとって同じく遊川が脚本を担当した『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりの民放連続ドラマ主演作。『家政婦のミタ』『同期のサクラ』(日本テレビ系)の制作チームが集結する。

 柴咲は、“35歳の少女”今村望美を演じる。物語の舞台は1995年と2020年。「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」というコピー以外、物語の内容はいまだ明かされていない。

 主演が決定した柴咲、脚本の遊川、プロデューサーの大平太からはコメントが寄せられている。

コメント
柴咲コウ
この度、主人公の「今村望美」を演じさせていただきます。等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみです。
1話の台本を読み、自然と感情が揺れ動きました。望美が、望美の周りの人達がどうなっていくのか、毎回次の台本が届くのをワクワクしながら待っています。
脚本の遊川さん、プロデューサーの大平さんとは『〇〇妻』の時にご一緒しておりますが、この作品では皆で奇譚なく意見を言い合ってより良い作品を作り上げていきたいです。
たくさんの方に見ていただき、皆様の心に残る作品になれば嬉しく存じます。

脚本・遊川和彦
35歳の少女という難役にチャレンジするコウさんの勇気と覚悟に応えられるよう、魂こめて物語を書き上げたいと思います。

日本テレビ情報・制作局 大平太プロデューサー
まだ詳しい内容は、明らかにできませんが、キーワードは、「35歳、25年、10歳」です。
毎回、遊川作品は、新しいことに挑戦してきましたが、今回も、驚く仕掛けがたくさん用意されています。「もの凄いスピードで成長していく人間の物語」を、楽しみにしていてください。 (文=リアルサウンド編集部)

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