Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

蓮佛美沙子、『未満警察』で平野紫耀をリード? “20年に1人の逸材”と言われる確かな演技力

リアルサウンド

20/7/25(土) 8:00

Sexy Zoneの中島健人とKing & Princeの平野紫耀がW主演を務めるドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』。7月25日放送の第5話に、平野演じる次郎の初恋の幼なじみ役として、女優の蓮佛美沙子がゲスト出演する。

参考:【写真】アロハ姿の中島健人と平野紫耀

 第5話に登場する蓮佛美沙子演じる望月凛花は、次郎の幼なじみで、覚せい剤の売人グループの写真に写っていたことから、覚せい剤売買事件に巻き込まれていく。また凛花は、交通事故で亡くなった一ノ瀬の実兄の恋人であり、昔ヤンチャをしていた凛花は、警察官を目指していた兄と知り合ったことで更生したという。「今になって何してんだよ」と嘆く一ノ瀬、「そしたら助けてあげたら?」と背中を押す本間。そして2人は売人グループへの潜入捜査に協力する。第5話は、一ノ瀬の初恋のエピソードや、警察官になるきっかけが描かれる重要な回となりそうな予感だ。

 確かな演技力と溢れる透明感で知られる、女優・蓮佛美沙子。ドラマ『ランチの女王』(フジテレビ系)の竹内結子に憧れ、2005年に、角川映画とソニー・ミュージックエンタテインメントが“21世紀のスーパーヒロイン”を発掘するために共同で実施した「第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に、当時14歳でグランプリを受賞。2006年の映画『犬神家の一族』でデビューし、グランプリ受賞で約束されていた初主演映画が、2007年『転校生-さよなら あなた-』だ。男女が入れ替わる大林宣彦監督の往年の名作『転校生』(1982年公開)を監督自らリメイク。不治の病という設定がプラスされた難役だが、儚い青春の一瞬を瑞々しく演じ、大林が「20年に1人の逸材ですよ」と絶賛するほどで、“21世紀のスーパーヒロイン”というプレッシャーに応えた。

 そして2008年に、何度も角川にて映像化されてきた作家・筒井康隆原作のドラマ『七瀬ふたたび』(NHK)で連ドラ初出演&初主演と、往年の角川映画ヒロインを意識させる役柄が続く。確かな演技力だけでなく、どこかノスタルジックな雰囲気が蓮佛にあるからこそ、大人たちが求める、70~80年代映画のヒロイン像と重なったのかもしれない。2016年のNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』での、戦後を舞台に62歳までの女性を自然に演じてしまうのも、ここに理由があるのではないだろうか。

 その後も2012年の月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)では木村拓哉の恋人役、同年に主演した廣木隆一監督の映画『RIVER』では、秋葉原無差別殺傷事件で恋人を失った女性をドキュメンタリータッチで演じ、ひたすら秋葉原の街を歩き続ける喪失感を表現するなど重要な役柄をいくつも演じてきた。映画『ヴァイブレーター』など、女性の心情をリアルに描き出すことに定評がある廣木監督にして「上手すぎる」と言うほどだ。

 さて『未満警察』は、真木よう子の狂気の表現や、上白石萌音のハードボイルドな演技など、ゲストがこれまでにない一面を見せることでも注目されているドラマだが、今回の蓮佛も、犯罪に手を染めるようなダーティーな役を演じる印象はこれまでの作品にはない。なぜ兄との思いを裏切って再び犯罪に染めたのか、その心情の変化をどんな演技で魅せるのか注目だ。また、平野演じる次郎の初恋の人ということで、平野とのかけ合いも楽しみ。確かな演技力で知られる蓮佛が、平野をどのようにリードしていくのか期待したい。 (文=本 手)

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む