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DF?MF?「さよなら私のクラマー」島袋美由利と小林愛香が自身のポジション予想

ナタリー

「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」公開記念舞台挨拶にて、左から島袋美由利、小林愛香。

「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」の公開記念舞台挨拶が本日6月13日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの主人公・恩田希役の島袋美由利、主題歌・挿入歌を歌う小林愛香が登壇した。

6月11日に全国で封切られた本作は、「四月は君の嘘」の作者・新川直司によるマンガを原作とした劇場アニメーション。子供の頃から男子に混ざってサッカーを続けてきた希が、中学校の男子サッカー部で奮闘する姿が描かれる。

島袋は“のんちゃん”こと希を「向こう見ずで、ヒロインというわりにはガサツさが目立つ(笑)。それでも誰よりもあきらめない気持ちだったり、キラキラしたサッカーを届けるという一瞬の輝きが強い子だなと思います」と分析。小林は挿入歌「Can you sing along?」が流れるシーンについて「のんちゃんのがんばる姿が本当にキラキラしていて、そのシーンを観たときに本当に涙が止まらなくて。私の歌が流れたこともうれしいし、二重の意味でとても好きなシーンです」と熱い思いを口にする。また主題歌「空は誰かのものじゃない」については「まっすぐな青春ソング。迷いや悔しい思いがありながらも、強く前を向いて進んでいくような、どこまでも広がる空の青さの可能性を感じるような曲」とアピールした。

女子サッカーをテーマにした本作に絡めて「サッカーをやるとしたらどのポジションだと思う?」という質問も。島袋は「ディフェンスですかね。攻めだと『人が来る!』と焦っちゃいそうなのと、頑固なところもあるので」答えるも、「一番憧れるのはキーパーです。みんなの最後の砦でありつつ、試合中に指示を出すのがかっこいい!」と憧れを語る。小林は「攻めも守りもどちらもいけるようなミッドフィールダー。でもどっちかと言うと攻撃のほうが行けるかな……」と述べ、それぞれ自身の性格を踏まえた予想を展開した。

最後に島袋は「皆さんもきっとのんちゃんみたいに貫き通したいこと、曲げられないことがあると思うんですが、がんばり続けるのって大人になってからだとすごく難しい。心が折れそうになったときには、この作品を観ていただけたら。いろいろな方に『さよなら私のクラマー』と、あいきゃん(小林)の歌が届いたらいいなと思っています」と挨拶し、舞台挨拶を締めた。

「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」は全国で上映中。また高校生編を描くテレビアニメ「さよなら私のクラマー」はTOKYO MXほかで放送されている。

(c)新川直司・講談社/2021「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会

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