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映画が“私たちにとって特別な理由”、フィンチャー製作総指揮の映像エッセイ配信

ナタリー

「ジョーズ」(写真提供:Universal Pictures / Photofest / ゼータ イメージ)

デヴィッド・フィンチャーが製作総指揮を務める「Voir」が、「映画という文化 -レンズ越しの景色-」の邦題で明日12月6日17時よりNetflixで配信される。

Netflixとタッグを組みドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「マインドハンター」や「Mank/マンク」を発表してきたフィンチャー。初のドキュメンタリーシリーズとなる「映画という文化 -レンズ越しの景色-」は、映画そのものや銀幕の物語に対して人々が抱える思いを称えたビジュアルエッセイだ。原題の「Voir」はフランス語で「見る」を意味する動詞。「市民ケーン」「イージー・ライダー」「ジョーズ」「マトリックス」など数々の映画に対する洞察や映画を愛する人々の個人的体験を通して、映画が「私たちの人生において特別な位置を占める理由」に迫る。

全6話の「映画という文化 -レンズ越しの景色-」はNetflixで全世界独占配信。映画ジャーナリストのウォルター・チョウ、ドリュー・マクウィーニー、テイラー・ラモス、サーシャ・ストーン、トニー・チョウが語り手として、「エンプティ・マン」の監督として知られるデヴィッド・プライアーも製作総指揮として参加している。

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