Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

萩原聖人と安達祐実が映画「ヴィレヴァン!」でサブカル撲滅掲げる兄妹役

ナタリー

20/8/6(木) 16:00

左から安達祐実演じる平和、萩原聖人演じる平等。

岡山天音が主演を務める「リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァン!の逆襲-」の公開日が、10月23日に決定。ゲストとして萩原聖人、安達祐実が出演することも明らかになった。

書店・ヴィレッジヴァンガードを舞台とした「ヴィレヴァン!」シリーズ。2019年にメ~テレで放送されたドラマ「ヴィレヴァン!」では、自称“空っぽ”の大学生・杉下啓三と個性豊かなバイト仲間の姿が描かれた。映画版となる「リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァン!の逆襲-」では、この世から“サブカル”がなくなっていることに気付いた杉下が、バカバカしくて愉快な日々を取り戻すために壮絶なバトルを繰り広げる。

萩原が演じるのは、政府主導の特高警察のリーダーである“最強の敵”平等(たいらひとし)。人間同士が完全に平等になることを望んでいる彼は、軍服に身を包み「サブカル撲滅」を掲げるキャラクターだ。安達は等の妹で、特高警察のサブリーダー平和(たいらやまと)役にキャスティングされた。萩原は「ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ…」と、安達は「ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!」とコメントしている。

監督を務めた後藤庸介は等役のキャスティングについて「こんな相手を前にしたら、サブカルなんて確実に絶滅してしまうんだろうなと思わせる、『圧倒的な存在感』が欲しかった。強硬な態度の裏側に、どうしてもサブカル愛が滲み出てしまう人が良かった」と述べ、和役に関しては「どれだけ辛辣なことを言っても、なぜか憎めない『絶対的なかわいらしさ』が欲しかった。キリッと威厳のある強さと、繊細な純朴さを同時に表現できる人がよかった」と説明。そして「ヴィレヴァン戦士じゃ、この人たちに絶対勝てないな、と思いました(笑)」と萩原、安達に脱帽した。

なお現在、YouTubeでは岡山と小松リサ役の森川葵のコメント動画を観ることができる。後藤は撮影現場での森川について「巷で噂のワイルド・スピード森川さん。『緊張しない』特技を生かして、英語セリフやアクションなどに抜群のセンスを発揮しています。でも、スタッフは聞き逃しませんでした。超長回しカットの本番前、『緊張するー!』と叫んでいたのを(笑)」と語っている。

「リトル・サブカル・ウォーズ -ヴィレヴァン!の逆襲-」は全国でロードショー。

萩原聖人 コメント

自分に馴染みがあるのか、ないのかサブカルチャー。
そんなこと考えた事もなく、よくヴィレヴァンでガチャガチャしてる自分が、映画に出してもらえるとのことで、非常に嬉しく思い楽しくやらせていただきました。ご覧になってくださった方が帰りに近所のヴィレヴァンでガチャしたくなるといいなぁ…。

安達祐実 コメント

面白そう!という好奇心に掻き立てられて、参加させていただきました。
ジャンルとかルールとか、なんだかあらゆるものを越えた作品になっていると思います!
私は数日間の撮影でしたが、アトラクションの中に入り込んだような気持ちで楽しく撮影させていただきました。
日々ひたむきに作品づくりをしていたスタッフ、キャストの皆さんの苦労が、どうか報われますように!

(c)2020メ~テレ

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む