「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」のビジュアルと公演詳細が解禁された。

公開されたのは、和田琢磨扮する歌仙兼定をはじめとした刀剣男士8振りが集結したメインビジュアルと、キャラクターたちのソロビジュアル。紫色を基調としたソロビジュアルには、刀剣男士それぞれが提灯を手にする姿が収められている。

併せてあらすじと公演日程も明らかになった。歌仙兼定は、あるとき何者かが本丸にもたらした入電から和歌の意図を汲み取り、山姥切長義、篭手切江、にっかり青江、獅子王、亀甲貞宗と共に、慶長元年の熊本へと出陣する。熊本城下町に到着した刀剣男士は、そこが弾圧を逃れた全国のキリシタンたちが集う地となっていることに気付く。異変の原因を調査するため、刀剣男士たちは三方に分かれて行動することになり……。

公演は来年3月19日から4月3日まで東京・明治座、4月22日から24日まで福岡・福岡サンパレス ホテル＆ホール、30日から5月15日まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットの一般販売は来年1月29日10:00にスタートする。

「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」は、末満健一が脚本・演出を手がける「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの次回作。昨年夏に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、新形態の「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」が上演された。「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」の出演者には、和田のほか、にっかり青江役の佐野真白、亀甲貞宗役の松井勇歩、獅子王役の伊崎龍次郎、篭手切江役の大見拓土、古今伝授の太刀役の塚本凌生、地蔵行平役の星元裕月、そして細川ガラシャ役の七海ひろきらが名を連ねている。

※「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶」の「綺伝 いくさ世の徒花」は取り消し線ありが正式表記。

「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」

2022年3月19日（土）～4月3日（日）
東京都 明治座

2022年4月22日（金）～24日（日）
福岡県 福岡サンパレス ホテル＆ホール

2022年4月30日（土）～5月15日（日）
大阪府 新歌舞伎座

原案：「刀剣乱舞-ONLINE-」より（DMM GAMES/Nitroplus）
脚本・演出：末満健一

出演

歌仙兼定：和田琢磨
山姥切長義：梅津瑞樹

にっかり青江：佐野真白
亀甲貞宗：松井勇歩
獅子王：伊崎龍次郎
篭手切江：大見拓土
古今伝授の太刀：塚本凌生
地蔵行平：星元裕月

大友宗麟：三浦浩一
細川忠興：早乙女じょうじ
黒田孝高：山浦徹
高山右近：黒川恭佑
小西行長：堀田勝
大村純忠：石原正一
有馬晴信：船木政秀

伊東マンショ：松村龍之介
千々石ミゲル：佐藤永典
中浦ジュリアン：深澤大河
原マルチノ：湯本健一

細川ガラシャ：七海ひろき
ほか

(c)舞台『刀剣乱舞』製作委員会 (c)2015 EXNOA LLC/Nitroplus