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「最後の決闘裁判」マット・デイモンとベン・アフレックが因縁の仲に、金髪姿で役作り

ナタリー

「最後の決闘裁判」より、ベン・アフレック演じるピエール伯。

リドリー・スコット監督作「最後の決闘裁判」に出演したマット・デイモンとベン・アフレックの新たな場面写真が到着した。

本作では14世紀フランスを舞台に、いまなお歴史家たちの間で物議を醸す“決闘裁判”の行方が、暴行を告発した被害者マルグリット、彼女の夫ジャン・ド・カルージュ、ジャンの旧友である容疑者ジャック・ル・グリそれぞれの視点で紡がれる。ジョディ・カマーがマルグリット、デイモンがカルージュ、アダム・ドライバーがル・グリを演じ、アフレックは王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯に扮した。

デイモンとアフレックは1997年製作の「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」で共同脚本を手がけ、第70回アカデミー賞脚本賞を受賞した。本作でも久々に共同脚本に挑んだ2人は下積み時代から長年の親友同士だが、劇中では因縁を抱える関係となっている。

ピエール伯は女好きで常にワインを手にし、ル・グリをえこひいき。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリに報酬として贈呈するなど横暴ぶりを発揮する。対するカルージュは頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。デイモンとアフレックはともに金髪姿で役作りしており、第78回ヴェネツィア国際映画祭に参加した際にはアフレックが「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントしていた。

「最後の決闘裁判」は10月15日に全国で公開。

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