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川村壱馬、念願の『HiGH&LOW』出演に感謝 山田裕貴は「世代交代」についてもコメント

リアルサウンド

19/8/20(火) 14:00

 8月19日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて、映画『HiGH&LOW THE WORST』最速プレミアイベントが行われた。

参考:川村壱馬ら6人の幼馴染の絆 『HiGH&LOW THE WORST』スペシャルトレーラー公開

 本作では、累計観客動員数450万人・興行収入65億円突破の人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、累計発行部数7500万部突破の伝説的不良コミック『クローズ』『WORST』(原作・高橋ヒロシ)による奇跡のコラボレーションが実現。試写会に先立って行われたレッドカーペットセレモニーでは、詰めかけた400人のファンを前に主要キャスト15人が登場した。

 『HiGH&LOW』シリーズで鬼邪高校・定時制の番長、村山良樹を演じた山田裕貴。出演者挨拶で、集まったファンに向かって「(試写会の)感想をぜひ世に轟かせてください」と話すと、すかさず轟洋介役の前田公輝が「なんだよ、そのギャグは!」とツッコむなど、息の合ったコンビネーションを披露した。

 鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄を演じる川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)にとって『HiGH&LOW』は、スタート当初から注目し、出演は念願。さらに『クローズ』『WORST』は原作マンガを愛読し、映画版もチェックしてきたという。まさに5年・10年越しの夢を叶えた作品が『HiGH&LOW THE WORST』であると語った。また、不良のリーダーを演じることが憧れだったという志尊淳は、今回鳳仙学園を率いる上田佐智雄を演じ「頼りになる素晴らしい仲間たちとともに、トップとしての責任を背負うことができた」と共演者に感謝を述べた。

 続く舞台挨拶では、久保茂昭監督と出演者が登壇し作品の魅力を語った。久保監督は「(本作で)良いキャラがたくさん出てきた。みんなの雰囲気がグループごとに表れていて、何度も見ることのできる楽しい映画」と紹介。役づくりについて、川村は、原作・脚本の高橋ヒロシから「『クローズ』の坊屋春道から女好きな要素を除いたのが花岡楓士雄」と聞いたことがヒントになったと話した。鬼邪高校最大の中・中一派を率いる中越を演じた神尾楓珠は「奇抜な髪型や中身も含めて、神尾楓珠とバレないくらい(役になりきる)という意識でしたが、このタイミングでまあまあ売れてしまったので」と謎の弁解。予想外のキャラ変更に共演者は爆笑し、会場もどよめきに包まれた。

 「鬼邪高校定時制の集大成」と言われる本作だが、山田は「見れば『なるほど、そうだったのか』と納得してもらえる。世代交代ということで楽しんで」、また鬼邪高校・最年長の関虎太郎を演じた一ノ瀬ワタルは「あまり言えないが、ラストシーンではみなさんの胸を打ちたい」と宣言するなど、出演者も仕上がりに納得している様子だった。

 また、本作でストーリーのもう一つの軸となるのが幼なじみの絆。かつて花岡がいた希望ヶ丘団地に住む桐原誠司役の白洲迅は「喧嘩はしないが、内に秘める熱さや仲間を思う気持ちを表現した」と語る。幼なじみグループの尾々地兄弟を演じ、本作で俳優デビューとなったのが、GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太と小森隼。『HiGH&LOW』といえば雨宮兄弟が有名だが、「雨宮兄弟がスタイリッシュで“神”なら、僕らは“石”。泥くささと男らしさで勝負したい」と新たな兄弟像に自信を見せた。

 鬼邪高校と全面対決する鳳仙学園のトップを演じた志尊淳は、これまでの作品とはギャップのある役に挑戦することに。「はたから見たらただ喧嘩しているだけと思うかもしれないけど、僕はそうではないところですごく胸を打たれたので、そこをチーム一丸となって発信していければ」とキャラクターの魅力を訴えた。

 最後に全員を代表して、「友情や愛などのメッセージが込められた青春作品を楽しんで」(川村)、「ラストシーンの文字に思いを込めたので目を凝らして見てほしい」(山田)、「映画を見てビジュアル以外のところにも強さを感じてもらえれば」(志尊)とそれぞれPRして舞台を後にした。

※高橋ヒロシの「高」は、「はしごだか」が正式表記。

(取材・文・写真=石河コウヘイ)

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