寺尾紗穂のニューアルバム『北へ向かう』が3月4日にリリースされる。

シンガーソングライター、文筆家として活動している寺尾紗穂。2017年発表のアルバム『たよりないもののために』以来、約3年ぶりのオリジナルソロアルバムとなる『北へ向かう』には、寺尾の実父・寺尾次郎の逝去に際し書き上げたというタイトル曲や、あだち麗三郎（Dr,Perc）と伊賀航（Ba）が参加した“心のままに”“選択”、蓮沼執太が編曲を手掛けた“やくらい行き”、マヒトゥ・ザ・ピーポーがギターを奏でる“白虹”“夕まぐれ エレクトリックギターバージョン”、U-zhaanがタブラを演奏する“記憶”など全11曲を収録する。

そのほかの参加ミュージシャンは、“北へ向かう”の編曲を担当したキセル（Gt,Ba,Cho）をはじめ、池田若菜（Fl）、歌島昌智（民族楽器）、北山ゆうこ（Dr,Cho）、ゴンドウトモヒコ（Eu,F.Hr）、千葉広樹（Vn）。