Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

35mmフィルムで見るクリント・イーストウッド、特集上映のラインナップ解禁

ナタリー

20/9/10(木) 17:00

「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」ポスタービジュアル

特集上映「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」が、10月29日から12月6日にかけて東京・国立映画アーカイブで開催。このたび上映作品13本が発表された。

2020年5月に90歳を迎えたクリント・イーストウッド。特集では一匹狼の刑事ハリー・キャラハンを演じたドン・シーゲル監督作「ダーティハリー」をはじめ、アカデミー賞で作品賞など4部門を獲得した1992年の「許されざる者」、モーガン・フリーマンとマット・デイモンが共演した2009年の「インビクタス/負けざる者たち」などがラインナップに並んだ。

現時点では13作品すべて国内にDCP素材がなく、劇場では35mmフィルムでしか観ることができない作品群だ。フィルムを上映できる映画館が少なくなっている現在、貴重な鑑賞機会となる。特集ではワーナー・ブラザース所蔵の35mmフィルムを使用。また「父親たちの星条旗」のみ公開当時に制作された日本語吹替版が特別上映され、「硫黄島からの手紙」は英語字幕付きバージョンもスクリーンにかけられる。

そのほかのラインナップは下記で確認を。スケジュールや料金などの詳細は、9月末頃に国立映画アーカイブの公式サイトで発表される。

35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡

2020年10月29日(木)~12月6日(日) 東京都 国立映画アーカイブ
<上映作品>
「ダーティハリー」
「許されざる者(1992年)」
「マディソン郡の橋」
「目撃」
「真夜中のサバナ」
「トゥルー・クライム(1998年)」
「スペース・カウボーイ」
「ブラッド・ワーク」
「ミスティック・リバー」
「父親たちの星条旗」※日本語吹替版も上映
「硫黄島からの手紙」※英語字幕版も上映
「グラン・トリノ」
「インビクタス/負けざる者たち」

新着エッセイ

新着クリエイター人生

水先案内

アプリで読む