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ロシア人はわからない…Snow Man、力を合わせて「滝沢歌舞伎」作文生み出す

ナタリー

20/12/4(金) 22:44

左から岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、ラウール、佐久間大介、向井康二、宮舘涼太、目黒蓮。

「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の初日舞台挨拶が本日12月4日に東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演のSnow Manが登壇した。

「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」は、“和のスーパーエンタテインメント”として披露されてきた舞台と映画を融合させた作品。滝沢秀明が監督を務めた。

Snow Manのメンバーは、映画の象徴でもある桜色を衣装のどこかにあしらったシミラールックで登場。岩本照は「お待たせいたしました。無事、初日に皆さんとお会いできたことが、心から本当にうれしいです。みんなを1人ひとりよしよししたい気持ちです」と封切りを喜ぶ。

渡辺翔太は「滝沢監督から『自由にやっていいよ』と言われたので、怒られるくらいまでふざけよう!となりまして。そうしたら本当に怒られましたね」と撮影を振り返って笑う。深澤辰哉は「5年やっていますけど、“ここでいろいろあって”っていうト書きはずっと同じです(笑)。でもその期待に応えられている自信がありますし、滝沢監督もブースからも聞こえてくるくらい笑っていました」とコメントし、金さん役の佐久間大介は「アドリブ合戦をしよう!という感じでした。でも本当に笑っているシーンも使われているんですよ」とドヤ顔で語った。ラウールが「日光での撮影はお泊まりで、目黒くんの部屋で遊んでいました。撮影がない日はファミレスに行ったんですけど、渡辺くんのテンションが上がってましたね」と話すと、渡辺はすかさず「ファミレス最高!」と声を張った。

映画初出演の目黒蓮は「大きなスクリーンに自分が映っていることが不思議」「『滝沢歌舞伎』は僕たちの土台。その作品で映画に初めて出演できたことは照れもありますけどうれしいです」としみじみ。阿部亮平は「無観客の新橋演舞場での撮影は寂しさも感じましたが、映画を観てくださる方のことを思いながら撮影しました」と撮影時に思いを馳せ、「皆さんが感動している様子を客席で見ていたいくらい!」と心境を言葉にする。宮舘涼太は「リアクションが映像で残るので、滝沢監督とも相談しながら角度など試行錯誤しましたね」と殺陣のシーンに触れ、向井康二は「舞台だと身体全部を使うけど、映像ではにらみやまばたきひとつで伝わる。お芝居の部分で変わったのかなと思いますね」と舞台版との違いに言及した。

イベントではSnow Manに「たきざわかぶきぜろ」の9文字で今年を振り返るあいうえお作文の課題が与えられた。順番の決定にはドラフト会議方式が取られ、目黒が選んだ封筒の中身に書かれていた文字が「た」だったことから、目黒、阿部、佐久間、渡辺、ラウール、向井、宮舘、深澤、岩本の順でチャレンジすることになった。目黒の「たくましく」に始まって「9人で乗り越えた」「座長を務めたSnow Manの晴れ舞台」と阿部、佐久間が順調に回答していき、客席からは大きな拍手が。しかし渡辺が「渡辺くんが」と答えたことでほかのメンバーから「はぁ? なんなの?」とツッコミが入り、次に控えていたラウールは「横からのプレッシャーがすごいんですが……」と困惑しながら「かわいすぎる件について」と続ける。向井は「もう、次の人に託します!」と「ぶっちゃけ」を選び、宮舘は「君が好きかどうか」、深澤は「絶対に好きだと思うけど」とバトンをつなげた。ラストの岩本が困った顔を見せつつも「はい! 決めました」と宣言し、「ロシア人はわからない」と口にした結果、「たくましく 9人で乗り越えた 座長を務めたSnow Manの晴れ舞台 渡辺くんが かわいすぎる件について ぶっちゃけ きみが好きがどうか 絶対にスキだと思うけど ロシア人はわからない」という作文が完成した。

「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」は全国の劇場で上映中。

(c)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会

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