ATG（日本アート・シアター・ギルド）が製作・配給を担当した37作品の廉価版Blu-ray / DVDが、2月13日に発売される。

実験的、芸術的な映画の製作・配給を行ってきた同社。松田優作が主演、森田芳光が監督を務めた「家族ゲーム」、原田芳雄演じる坂本龍馬の最期の3日間を描いた「竜馬暗殺」、若松孝二の監督作「聖母観音大菩薩」など、Blu-ray14作品、DVD37作品がラインナップに並んだ。

またこのたび、実相寺昭雄の「曼陀羅」、寺山修司が監督を務めた「田園に死す」、井筒和幸による「ガキ帝国」が再リリースされる。Blu-rayは各税込2700円、DVDは各税込2052円にて販売。

ATG廉価盤

2019年2月13日（水）発売
価格：Blu-ray 2700円、DVD 2052円（ともに税込）
発売・販売元：キングレコード

発売タイトル一覧

Blu-ray

「遠雷（1981年）」
「ガキ帝国」
「風の歌を聴け」
「家族ゲーム」
「サード」
「青春の殺人者」
「近頃なぜかチャールストン」
「肉弾」
「人魚伝説（1984年）」
「廃市」
「初恋・地獄篇」
「ヒポクラテスたち」
「本陣殺人事件」
「竜馬暗殺」

DVD

「あさき夢みし」
「あらかじめ失われた恋人たちよ」
「哥（うた）」
「遠雷（1981年）」
「音楽」
「怪異談・生きている小平次」
「海潮音」
「ガキ帝国」
「風の歌を聴け」
「家族ゲーム」
「金閣寺」
「九月の冗談クラブバンド」
「原子力戦争 LOST LOVE」
「絞殺」
「心」
「午前中の時間割り」
「サード」
「さらば箱舟」
「讃歌」
「書を捨てよ町へ出よう」
「青春の殺人者」
「聖母観音大菩薩」
「近頃なぜかチャールストン」
「田園に死す」
「吶喊（とっかん）」
「肉弾」
「任侠外伝 玄海灘」
「人魚伝説（1984年）」
「廃市」
「初恋・地獄篇」
「ヒポクラテスたち」
「不連続殺人事件」
「本陣殺人事件」
「曼陀羅（1971年）」
「ミスター・ミセス・ミス・ロンリー」
「無常」
「竜馬暗殺」