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『愛していると言ってくれ』特別版にドリカム 中村正人がリモートで登場 「うれしく思っています!」

リアルサウンド

20/6/5(金) 12:00

 6月7日にTBS系にて放送される『愛していると言ってくれ 2020年特別版』に、主題歌&音楽を担当したDREAMS COME TRUEの中村正人がリモートで登場することが決定した。

【写真】『愛していると言ってくれ 2020年特別版』放送シーン

 TBSで1995年7月期に放送された金曜ドラマ『愛していると言ってくれ』。豊川悦司と常盤貴子が主演を務め、ラブストーリーの名手・北川悦吏子が脚本を手掛けた本作は、幼いころに聴覚を失った後天性聴覚障害者の新進青年画家と、アルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続けている女優の卵の、ことばを超えた純粋で繊細なラブストーリーだ。

 聴覚障害がある画家の榊晃次(豊川悦司)は、はつらつとして純粋な女優の卵・水野紘子(常盤貴子)と運命的な出会いをする。懸命に手話を覚え、思いを伝えようとする紘子の熱い思いに、晃次の閉ざされた心は次第にほぐされていく。しかし、ことばが伝わらず、誤解が生まれ、そして会えなくなる。恋する者にとって最もつらく厳しいこの3つの障壁が立ちはだかる。恋愛を通して、人間的にも、仕事の上でも成長していく二人の愛の過程を描いた本作は、繊細なカメラワークを駆使し、TBSのラブストーリーの決定版となった。

 6月7日の14時から放送される第2回にリモートで登場する中村は、「2020年特別版として帰ってくると聞き興奮してうれしく思っています!」とコメント。オンエアでは、25年前を振り返り、音楽で携わった思い出を語る。中村がデビュー前に作詞作曲した曲をもとに生み出したDREAMS COME TRUEによる主題歌「LOVE LOVE LOVE」は、約250万枚を売り上げる大ヒットとなり、この年のオリコンシングルランキング年間第1位を記録した。

(リアルサウンド編集部)

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