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左から前田公輝、塩野瑛久。

「HiGH&LOW」前田公輝&塩野瑛久、大反響受け緊急取材会「お互いいけ好かない役」

ナタリー

19/10/30(水) 23:58

「HiGH&LOW THE WORST」キャストの前田公輝と塩野瑛久が、本日10月30日に囲み取材に出席した。

EXILE HIROがプロデュースする「HiGH&LOW」シリーズと、高橋ヒロシによるマンガ「クローズ」「WORST」がコラボした本作。前田はドラマ版シーズン2から人気を誇る鬼邪高全日制の轟洋介役を務め、塩野は本作で初登場した鳳仙学園四天王の1人・小田島有剣を演じた。劇中で直接対決シーンもある轟と小田島が大反響を呼んでいることから、「HiGH&LOW THE WORST」応援上映スペシャルの舞台挨拶後、一部メディアに向けて前田と塩野の緊急囲み取材の場が設けられた。

撮影期間に1度、2人でラーメンを食べに行った仲だという前田と塩野。この日の応援上映でも、2人の直接対決シーンではひときわ大きな声が上がったが、撮影当時は相手のことを別段意識していなかったという。前田は「僕たちは顔の系統も違うと思うんですが、どこかしら雰囲気が近くて、似たものがある役をあてがわれるのかも。(近い部分については)まだ模索中です(笑)」と、塩野は「お互い、頭よさそうに見えるんじゃないですか?(笑)」とコメント。すると前田は「確かに、僕もすごくしゃべる“陽キャラ”なのに、“陰キャラ”やクールだと思われるところがある」と賛同する。自身の素質に関する話では、塩野は「俳優生活の中で、1回見た目とかを全部気にしないでやってみた時期があって。でもそんなにうまくいかなかったので、やっぱり持っているものは利用していったほうがいいんだなと自覚して、自分というものを考えるようになりました」と告白した。

塩野曰く、小田島は轟を「一番いけ好かないやつ」だと考えているそう。対する前田は「轟から見た小田島もまったく同じ。一番嫌なんですよ。河原のバトルで話しかけられたときも、轟はすごくイライラした表情をしているんです。轟はずっと1人で考えてきたけど、小田島は自分に正直に生きている。塩野くんとアクションできたのはうれしかったですけど、轟としては、小田島とはしゃべりたくないし、早いところ倒したいと思っていました」とキャラクターの心情を説明。さらに2人のバトルシーンでは、互いにワンポーズを取って向き合い直す映像も撮っていたそうで、前田は「久保茂昭監督に、ありがたいことに『これが一番きれいな戦いだ』と言っていただけて、最後にワンポーズするよう指示をもらえたんです。カットになってしまったんですが(笑)」と振り返った。

応援上映の熱を体感した感想を、前田は「(観客が)そこに気付いてくれたんだ!という感謝の気持ちが大きいです。伝わるんだなという驚きと、やりがいを感じました」と述べる。そして塩野は「ストーリーにおいて小田島は何かを成し遂げたわけではないのですが、そんな中でも皆さんは僕が思っていた以上のものを理解してくださった。僕の心が読めているんじゃないかと思いました(笑)」とファンに感謝した。

最後に「HiGH&LOW」シリーズ出演後の変化について聞かれた2人。前田は「確実にアクションが好きになりましたね。『HiGH&LOW』のアクションをずっとやってきた山田裕貴くんでも『人生で一番(手が)多い』と言うくらいのシーンをご一緒できたので、自信になりました。アクションオタクになりつつあります」と答える。そして塩野は「同年代の役者が切磋琢磨していく作品で、自分が何を残せるのかというのが、根本にありました。僕はエキストラのような仕事から始めて、ずっと『セリフが欲しい、カメラに映してもらいたい』という気持ち、ただそれだけでやってきました。今回もまだまだバックボーンが描かれるような役ではなかったのですが、それでもできることはやれたのかなと。もっともっと役者として注目してもらえるようになりたい。『HiGH&LOW』はそんな僕に光を見せてくれました」と、作品への思い入れを語った。

「HiGH&LOW THE WORST」は全国で上映中。なお映画ナタリーでは、本日東京・新宿ピカデリーで開催された応援上映スペシャルの模様を追ってレポートする。

※高橋ヒロシの高は、はしごたかが正式表記

(c)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 (c)高橋ヒロシ(秋田書店)HI-AX

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