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空族「サウダーヂ」「バンコクナイツ」など12作品を一挙上映

ナタリー

20/7/27(月) 15:00

「空族リターンズ2020」ビジュアル

特集上映「空族リターンズ2020」が、東京・K's cinemaで8月22日から28日にかけて行なわれる。

空族は富田克也、相澤虎之助を中心とする映像制作集団。ラインナップには“移民、土方、ヒップホップ”をテーマに地方都市の現状を描いた「サウダーヂ」、タイの日本人向け歓楽街の風俗店で働く女性を主人公に据えた「バンコクナイツ」、アジア裏経済3部作の「花物語バビロン」「バビロン2 -THE OZAWA-」など12作品が並ぶ。作品をソフト化せず、スクリーンでの上映にこだわる空族の映画をまとめて鑑賞できる貴重な機会だ。

富田と相澤は開催にあたり「本当の世界はこんなはずじゃない。だから、常に眼前にはあるけど見えていない丸裸を映し出そう。そう思って映画を作り続けてきた。しかし、コロナウィルスは一撃で世界を一変させ、私たちは現実にいながらそれを感知しはじめている。いま再びこの状況下で映画館のスクリーンで映画を観るという行為は、きっと私たちの何か新しい“感知の扉”が開かれていくことに繋がるはずだと思っている」とコメントしている。

空族リターンズ2020

2020年8月22日(土)~28日(金) 東京都 K's cinema
料金:一般・大学・高校生 1500円 / シニア 1000円 / リピーター割 1200円
<上映作品>
「典座 -TENZO-」
「バンコクナイツ」
「サウダーヂ」
「国道20号線」
「雲の上」
「FURUSATO 2009」
「RAP IN TONDO の長い予告編」
「映画 潜行一千里」
「ラップ・イン・プノンペン」
「かたびら街」
「花物語バビロン」
「バビロン2 -THE OZAWA-」

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