アンネ゠ゾフィー・ムター~ベートーヴェン生誕250周年記念~「協奏曲」/サントリーホール スペシャルステージ 2020
20/2/12(水)
ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーとなる今年のクラシック界は、魅力的な関連イベントが盛りだくさん。中でもひときわ注目を集める公演が、「アンネ=ゾフィー・ムター 〜ベートーヴェン生誕250年記念〜」公演だろう。
“楽壇の帝王”カラヤンに見いだされ、弱冠13歳にしてベルリン・フィルと共演した天才少女は、今や“ヴァイオリンの女王”としてクラシック界にその名を示す存在だ。そのムターが、ベートーヴェンの主要ヴァイオリン作品を3日間に渡って手掛けるとなればこれは見逃せない。
「協奏曲(2月20日)」「室内楽(2月22日)」&「リサイタル(2月24日)」の3日間は、まさに現在体験できる最高のベートーヴェンと言っても過言ではない。
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