ドニー・イェンの主演作を集めたオールナイト上映「香港アクション絆！ ドニー・イェン＆谷垣健治」が5月1日に東京・新文芸坐で行われる。

今回スクリーンにかかるのは3本。ウィルソン・イップ監督作「導火線 FLASH POINT」の舞台は1997年の香港で、総合格闘技を得意とする熱血漢の刑事が犯罪組織を追う姿が映し出される。金城武とともに主演した「捜査官X」では、ある寒村で起きた奇怪な変死事件を巡ってミステリーとアクションが展開されていく。

また谷垣健治による「燃えよデブゴン／TOKYO MISSION」は、サモ・ハン（サモ・ハン・キンポー）主演のシリーズ「燃えよデブゴン」をリブートしたアクションコメディ。現代の東京を舞台に、ストレスによる暴飲暴食が原因ですっかり肥満体型になってしまった凄腕刑事が、日本人刑事と協力して事件解決に奔走するさまを描く。

上映前に実施されるトークショーには谷垣、映画評論家のくれい響が参加する。チケットはオンラインと劇場窓口で販売中だ。

香港アクション絆！ ドニー・イェン＆谷垣健治

2021年5月1日（土）東京都 新文芸坐
開演 22:30 / 終映 翌5:10（予定）
料金：一般 3000円 / 友の会 2700円
※オンライン購入料金は+50円
※18歳未満は入場不可

＜上映作品＞
「導火線 FLASH POINT」
「捜査官X」
「燃えよデブゴン／TOKYO MISSION」

＜トークショー出演者＞
谷垣健治 / くれい響