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西島秀俊が安達奈緒子と再タッグ 坂口健太郎、夏木マリら『おかえりモネ』第2弾キャスト発表

リアルサウンド

20/9/14(月) 11:30

 NHK連続テレビ小説第104作目『おかえりモネ』の新キャストが発表された。

 朝ドラ第104作目となる本作は、「海の町」宮城県・気仙沼で生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語。主人公・永浦百音を清原果耶、脚本を『透明なゆりかご』(NHK総合)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)などを手がけてきた安達奈緒子が担当する。

 出演者第2弾として発表されたのは、ヒロイン百音が青春時代を過ごす「登米の人々」たち。豪快な登米の“姫”であり、百音に森の豊かさと厳しさを叩き込んでゆく新田サヤカを夏木マリ、サヤカが開設した診療所の医師で百音とともに成長してゆく菅波光太朗を坂口健太郎、百音が働く森林組合の課長・佐々木翔洋を浜野謙太、森林組合の古参職員・川久保博史をでんでん、有名な気象キャスターであり百音を気象予報の世界に導く朝岡覚を西島秀俊がそれぞれ演じる。

コメント

夏木マリ(新田サヤカ役)

『ひまわり』『カーネーション』に続いて3度目です。今回は、伊達家の伝統を受け継ぎ、森を守る使命を持つ 70代を迎える新田サヤカという女性です。彼女はとても先進的で自由、、、伝統芸能のキャリアもありますが、私自身、只今、悪戦苦闘中であります。主人公のモネの未来を導く役所で、モネが将来に向かって自分らしく生きていくサポートができればと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。

坂口健太郎(菅波光太朗役)

菅波光太朗役として、『おかえりモネ』に出演させていただけることになりました。とても不器用で、はじめはとっつきにくい存在の菅波ですが、百音と出会い、彼の優しさ、暖かさを少しずつ出していけるといいなと思っています。長丁場、菅波としても、坂口健太郎としても、『おかえりモネ』の現場に寄り添い素敵な作品を届けられると嬉しいです。

浜野謙太(佐々木翔洋役)

佐々木翔洋さんを演じさせていただく浜野謙太です。登米の林業を明るく支える彼ですが、実は強く逞しい側面もあると思います。その自然のように。現地、登米をたくさん味わって楽しんでやれたらなと思います。朝からどうぞよろしくお願いします。

でんでん(川久保博史役)

役者ほど素敵な商売はない? 色々な人生を体験できますからね。今回の役柄はニッポンの田舎でクルリと見渡せばよくいる普通のおじさん。森林組合嘱託の川久保博史さん。情に篤く責任感正義感の強い、孫におじいちゃん大好き!って言われる明るく元気な人。こんな人を私も負けずに爽やかに楽しく演じたいなぁと思っています。

西島秀俊(朝岡覚役)

脚本の安達奈緒子さんとまたご一緒できること、そして『とと姉ちゃん』以来の“朝ドラ”の現場に参加できること、大変嬉しく思います。「気象予報士」は、現代を生きる私たちのくらしと密接に結びつき、ときには人の命にも関わる責任ある職業です。百音が目指す気象予報士・朝岡覚という人物をどんな風に演じられるか、作品に真摯に向き合い、そして楽しみながら挑んでいきたいと思います。

吉永証(制作統括)

宮城県北部の内陸に位置し、農業、畜産、そして林業の盛んな町、登米(とめ)。今回発表されたのは、そんな大地の恵み豊かな登米でヒロイン・百音が出会う、素敵な登場人物たちを演じてくださる方々です。夏木マリさん、坂口健太郎さん、浜野謙太さん、でんでんさん、西島秀俊さん。キャラクターの背景は登米に産まれ育った人、東京と登米を往復している人、理由あって時折登米を訪れる人……とさまざまですが、どの人物もモネにとっては運命的な出会いであり、彼女の人生に大きな影響を与えていきます。果たしてどんな物語が待っているのか、どうぞ楽しみにしていてください。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』
NHK総合にて、2021年春放送
出演:清原果耶、夏木マリ、坂口健太郎、浜野謙太、でんでん、西島秀俊
脚本:安達奈緒子
制作統括:吉永証、須崎岳
プロデューサー:上田明子 
演出:一木正恵、梶原登城、桑野智宏、津田温子ほか 

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