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くるり、9mm Parabellum Bullet、Negicco…今年節目の年を迎えるアーティストたち

リアルサウンド

13/9/10(火) 18:30

201309109mm1.jpg9mm Parabellum Bulletアーティスト写真

 今年で結成9周年を迎えた9mm Parabellum Bullet。9月9日を“9mmの日”として自称する彼らは、毎年恒例の自主イベント『カオスの百年』を行っている。今年は9周年ということもあって、会場は例年以上の熱気に包まれた。

 バンド名に含まれる「9」にかけて、9周年を節目としてアピールしてきた9mm。しかし、一般的な節目である来年の10周年でも様々な企画を行うことが、前述のライブにて明かされた。現段階で発表されたのは、日本武道館の2days公演。2014年2月7日、8日に行われるこのライブでは、両日とも新曲が披露されるという。

 結成やデビューから数えて区切りのいい年でキャンペーンを行うのは、ほかのバンドや歌手も同様。5周年、10周年、15周年――と、多くの場合は5年周期だが、なかには中途半端な年数を記念としているミュージシャンもいる。ここでは、今年“○周年”を迎え、様々なキャンペーンを行っているミュージシャンを紹介したい。

5周年記念組

 まずは、今年で5周年を迎えたミュージシャンから見てみたい。

ゴールデンボンバー:CDデビュー5周年

 演奏しないバンドとして知られるゴールデンボンバーは、2008年5月にシングル『抱きしめてシュヴァルツ/童貞が!』でCDデビューしてから、今年で5周年を迎える。記念として発売されたアルバム『ザ・パスト・マスターズ vol.1』には、国内盤アルバム未収録楽曲がすべて収録されたほか、初回限定盤に付くDVDには過去のライブ映像やMCなどが収録された。

●flumpool:メジャーデビュー5周年

 10月12日に全国公開される映画『おしん』の主題歌を担当することでも話題のflumpoolは、10月1日でメジャーデビュー5周年を迎える。『おしん』の主題歌となる「Belief~春を待つ君へ~」は、台湾出身のバンドMayday とのコラボ曲で、新曲「強く儚く」と両A面シングルとして10月2日に発売。また、10月1日、2日には武道館でのライブ『flumpool 5th Anniversary Special 2Days Live「For our 1,826 days & your 43,824 hours」』を開催。さらに、10月2日にはスカパー!とスペースシャワーTVにて「flumpool 5周年アニバーサリー特集!」として、武道館ライブの生中継を配信する。

第1弾(10月2日 生放送):日本武道館ライブ生中継!【スカチャン】
第2弾(10月12日 放送):日本武道館ライブ特番 直前スペシャル【BSスカパー!】
第3弾(10月27日 放送):日本武道館ライブ特番 完全版【SPACE SHOWER TV】

10周年記念組

 10年続いたグループとなると、音楽業界ではそれなりにベテランである。

●Negicco:結成10周年

 新潟発のJ-POPアイドルユニット、Negiccoは結成10周年。2003年7月、新潟の名産品「やわ肌ねぎ」PRキャンペーンのため結成されたが、NHKポップジャム出演により全国的に注目され、現在では全国各地の夏フェスへの出演や、東京都内でワンマンライブを行うなどの活動をしている。デビュー10周年にして発表した初のオリジナル・アルバム『Melody Palette』には、小西康陽や西寺郷太などの音楽プロデューサーが参加。10月5日には、地元の新潟テルサにてライブ『NegiccoBest!!! 10年分のありがとうNegicco10周年ワンマンライブ!』の開催が決定している。オリジナルメンバーで10年続くアイドルグループは、非常に稀である。

●ASIAN KUNG-FU GENERATION:デビュー10周年

 2003年4月『崩壊アンプリファー』でメジャーデビューを果たしたASIAN KUNG-FU GENERATIONは、今年4月で10周年を迎える。これを記念して、デビューから10年の軌跡を綴ったヒストリーブック『ASIAN KUNG-FU GENERATION THE MEMORIES 2003-2013』が発売されるほか、タワーレコード渋谷店では9月10日~16日まで、タワーレコード新宿店では9月9日~9月30日まで、パネル写真展を開催。また、9月14日~15日には横浜スタジアムでデビュー10周年記念ライブも行われる。

15周年記念組

 15周年組には、大物歌手と実力派バンドの名が。

●くるり:メジャーデビュー15周年

 1998年にシングル『東京』でメジャーデビューしたくるりも、今年で15周年。記念企画として、10月23日にリリースされるニューシングル『Remember me』は、CD、Tシャツ、スペシャルグッズがセットになった15周年アニバーサリーボックス仕様の初回限定盤も発売される。また、11月からはライブツアーとして『15th Anniversary くるり「Remember me」リリースツアー ~モチを投げます~』が開催される。

●浜崎あゆみ:歌手デビュー15周年

 浜崎あゆみは、1998年にシングル『poker face』でデビューしてから、今年で15周年。7月28日に東京代々木第一体育館で千秋楽を迎えた記念ツアー『ayumi hamasaki 15th Anniversary TOUR~BEST LIVE~』では、ファン投票にてセットリストを決定するなどして、ファンへの感謝の気持ちを表明した。また、15周年記念企画として、2012年11月8日より2013年3月8日まで、毎月8日に、5ヶ月連続リリースを行った。

独自の年数を祝う組

 9mm Parabellum Bulletが9周年を記念しているように、あえて独自の数え方でアニバーサリーイヤーを設定しているミュージシャンもいる。

●Alice Nine:デビュー9周年

 ヴィジュアル系バンドのAlice Nineも、バンド名に「Nine」が付くため、デビューから9周年となる今年に、様々なアニバーサリー企画を行った。今年3月からは3か月連続でシングルCDをリリースし、6月からは全国ツアー『Alice Nine 9th Anniversary ♯1『World`s End Daybreak」』を開催した。

●AAA:デビュー8周年

 デビュー8周年を迎える男女7人のパフォーマンスグループ・AAA。通算8枚目のオリジナルアルバム『Eighth Wonder』を9月18日にリリースする彼らは、数字の“ハチ”にかけて、オフィシャルキャラクター「え~パンダ」と、「昆虫物語 みなしごハッチ」のハッチのコラボアイテムを展開。ちなみに、昨年には7周年を記念した特番を「ニコニコ生放送」で放送するなど、毎年がお祭り状態だ。

 そのほか、mihimaru GTが2011年に8周年を迎えた際には、「『八』の字の様に末広がりの良い年にしたい」という願いを込め、応募者から抽選で88名に「8(ハチ)巻き」をプレゼントするなど、“八”にこだわった企画を展開。また、Base Ball Bearは結成日が2001年11月11日であることから、結成11年となった2011年の同日に、親交の深いチャットモンチーからのお祝いコメント動画がYoutubeにアップされる……ということもあった。

 アニバーサリーイヤーとなると、記念ツアーや新譜のリリースなど、精力的な活動が期待できる。そう考えると、独自に記念年を設定してくれるのは、ファンにとってはうれしいものかもしれない。
(文=編集部)

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