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ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO'Sのレコードジャケットをデザインする菅谷晋一のドキュメンタリー映画が完成

ぴあ

『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』ポスタービジュアル (c)2020「エポックのアトリエ」製作委員会

ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO'S などのレコードジャケットを手がけるデザイナー・菅谷晋一の、一風変わった制作過程を追ったドキュメンタリー映画『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』が完成し、2021年1月8日(金)より新宿シネマカリテほかにて劇場公開される事が決定した。この度、本作の劇中写真、また菅谷自身のデザインによるポスタービジュアルが公開された。

本作が映し出すのは、菅谷の制作過程。大学では建築を学び、卒業後は家業の町工場で働くく菅谷だったが、やはりデザインがしたいと手探りで学び、どこにも所属せずに人脈ゼロから仕事を手にする。そして、いまもたったひとりで、20年もものをつくって生きている。

そんな菅谷の姿を記録したのは、彼の作品だけでなく生き方にも共鳴した映像作家の南部充俊。自らの会社のロゴマークもデザインしてもらうほどの愛情で、謎に包まれたその制作過程を記録した。このドキュメンタリーは、音を聴きヒラメキを集めてレコードジャケットを作り上げる作業を通して、ただ好きなことに夢中になれば良いという、シンプルなメッセージを教えて届けてくれる。

菅谷は、本作の公開に寄せ、「暑かった日。絵の具とキャンバス。頭の中にボルト2つが落ちてきた日たちの記録です」とコメント。

南部監督は、「ジャケット制作の様子を撮ったらおもしろそうだと思い、菅谷さんとお話をしてそこから小さなチームで制作がはじまりました。菅谷さんのものづくりにはその職業にとどまらず、色んなヒントがあるとおもいました。“エポックのアトリエ”からも何かをみつけていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします」と語った。

『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』
2021年1月8日(金)より新宿シネマカリテほかにて劇場公開

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