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サーロー節子がトロントより緊急参加 『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』公開初日に舞台挨拶開催

ぴあ

21/4/8(木) 10:01

(C)2019 Not Just a Survivor Film, LLC

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4月17日(土)より東京・ユーロスペースをはじめ、全国で公開される『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』の舞台挨拶が公開初日に開催されることが決定した。サーロー節子、プロデューサーの竹内道、スーザン・ストリックラー監督の3人が舞台挨拶に参加する。

本作は2021年1月22日に発効された核禁止条約締結を先導し、ノーベル平和賞を受賞した日本人女性・サーロー節子の平和活動を追ったドキュメンタリー。13歳で被爆し、これまで核廃絶を訴え続けてきた節子の力強い生きざまを追うとともに、同じく被爆二世であるプロデューサーの竹内が節子と出会い、自身の真実を見つける旅が並行して描かれる。

日本公開初日は、核禁止条約の発効を受けて監督が追加編集した世界初公開となる映像を含めての劇場公開となる。核廃絶というゴールへ向けて世界はいままさに「終わりの始まり」というスタートラインに立った!というリアルタイム感が凝縮された映像を加えた映画を鑑賞するとともに、観客は今回の舞台挨拶で節子と同じ時間を共有。当日サーローは在住のカナダ・トロントから、竹内は本作の全国公開を前にニューヨークから来日後、実家で自主隔離中の福岡から、ストリックラー監督は在住のアメリカ・コネチカットからZoom参加となる。舞台挨拶は初日17日の10:30初回上映前、10:00からスタート。ぜひ、3人の生の声を聞いてほしい。

『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』
4月17日(土)より公開

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