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超特急、CDデビュー8周年記念日にニューシングル『Stand up』リリース 新体制第一弾の作品に

リアルサウンド

20/3/25(水) 16:30

 超特急が、CDデビュー8周年の記念日となる6月10日に、ニューシングル『Stand up』をリリースする。

(関連:超特急、FCツアー『Toooooo 8』最終公演で伝えた8号車への愛とグループとしての未来

 同シングルは、3月に新体制となった彼らにとって第一弾となる作品で、これまでの超特急の歴史を振り返りつつ、90年代のヒップホップにチャレンジした一作となっている。

 1月に発表したBlu-rayシングル『サヨナラは雪のあとで』で、80年代のシティポップを昇華し、今回の作品では90年代にJ-POPシーンのメインストリームへと躍り出たヒップホップを全面にフィーチャー。近年、歌パートを担当することも増えてスキルアップしたダンサー陣のラップリレーが、タカシのパワフルなボーカルに絡み、爽快なナンバーとなっている。

 また、これまでにリリースしてきたシングルのタイトルやポイントとなる歌詞、キーワードなどが大量に盛り込まれたリリックそして“Stand up(=立ち上がれ)”と歌う姿は、8年の歩みを積み重ね、何があっても進み続けるという超特急の信念を表しているという。

 カップリングには、テレ玉ほか全国6局で4月から放送される『超特急と行く!食べ鉄の旅 マレーシア編』のテーマ曲「#いいね」を収録。さらに通常盤には、超特急初の試みとなるスイングジャズを、オール生演奏をバックにタカシが歌唱した6月に行われる東西アリーナツアーのテーマ曲「Table Manners」も収録、。夢8(ファンクラブ)盤には1~2月に行われたファンクラブツアーから、ファイナルの東京公演の模様を収めたBlu-rayが特典として同包される。

 さらに、ジャケット写真は、超特急ファンの名称である“8号車”にちなんで、8号車のカラーであるピンクをベースに、8の字を配置した温もりのある仕上がりに。通常盤は無重力空間に浮かぶような私服で5人に合わせてジャケットを回転させると、8の字が無限大を意味する“∞(=インフィニティ)”に変わる仕掛けも。FC盤のジャケットにはメンバー全員が私服で収められている。

 そして、リリース前日には横浜のぴあMMアリーナ、大阪のエディオンアリーナで行う東西アリーナツアー『ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER』が始まる予定だ。(リアルサウンド編集部)

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