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「子連れ狼 わくわく大図鑑」発売、“図解 乳母車のひみつ”や坂本浩一の解説も

ナタリー

20/12/24(木) 21:01

「東宝版 子連れ狼 わくわく大図鑑」表紙

若山富三郎の主演作「子連れ狼」シリーズを解説する書籍「東宝版 子連れ狼 わくわく大図鑑」が、明日12月25日10時から映画パンフは宇宙だ STORESで販売される。

小池一夫が原作、小島剛夕が画を担当した時代劇マンガを勝プロダクション制作で実写化した「子連れ狼」シリーズ。裏柳生一族の陰謀により要職を奪われ、一家を惨殺された拝一刀(おがみいっとう)とその子・大五郎が、刺客請け負いの旅に出るさまが描かれる。

1972年から1974年にかけて公開されたが、劇場公開時にパンフレットの販売がなかった本シリーズ。ファンの熱い声を受けて制作された本書には「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」から「子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎」までの全6作品の解説やキャラクター紹介が掲載されている。さらに、映画監督の坂本浩一や日本映画研究家のトム・メスによる作品解説、「子連れ狼」ファンである小出祐介(Base Ball Bear)の寄稿、“図解 乳母車のひみつ”や“二河白道すごろく”といったコンテンツも展開。全24ページのフルカラーで価格は税込1000円となっている。

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