千葉雄大と哀川翔の息ぴったりアフレコ映像、「ピーターラビット2」野菜強奪シーン
アフレコに臨む千葉雄大。
「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の日本語吹替キャスト、千葉雄大と哀川翔のアフレコ映像がYouTubeで公開された。
本作は、ビアトリクス・ポターの同名絵本を映画化した「ピーターラビット」の続編。生まれ育った湖水地方を飛び出し都会へ向かったウサギのピーターが、地下組織を率いるバーナバスに出会い“ワル”になっていくさまが描かれる。日本語吹替版ではピーターに千葉、バーナバスに哀川が声を当てた。
今回解禁された映像は、ピーターがバーナバスに手ほどきを受けながら、初めて人間の家の冷蔵庫から野菜や果物を盗むシーン。「冷蔵庫は都会のエサ場だ」と言うバーナバスに、ピーターは「どこの家の冷蔵庫もこうなの?」と尋ねる。
ピーター役を続投した千葉は、哀川との初共演について「バーナバスっていうのは悪い一面もありつつ、でも人が付いて行きたくなるようなウサギだと思うので、哀川さんの本当に付いて行きたくなる優しさとか、大きい背中とか声がすごく素敵だなと思いました」と感想を述べた。初めて映画のアフレコに挑戦した哀川は“ウサギのワル”という一風変わった役作りに試行錯誤。「物語の展開が速いんで、テンポを崩さず、その上で“ある程度落ち着きを持ってるバーナバス“を演じるところが難しかった」と苦労を語った。
ウィル・グラック監督作「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」は、6月25日に全国公開。