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ネタ&映画で楽しませたAマッソ単独ライブ、村上「初めて映画に出られてうれしい」

ナタリー

20/9/27(日) 12:43

漫才を披露するAマッソ。

Aマッソの第7回単独ライブ「モノッソ・カーカー」が9月25日と翌26日に東京・草月ホールで開催された。この記事では初日の様子をレポートする。

昨年8月に実施された「欄(おばしま)編集長の逆説」から約1年ぶりとなるAマッソの単独ライブ。オープニングでは、Aマッソの2人が指揮者となり、VTRに映された人々に「モノッソ・カーカー」と合唱させて会場を盛り上げる。その後はコントや漫才を披露し、途中には映像を融合させたネタも展開。趣向を凝らした幕間VTRでも観客を楽しませた。

ラストを飾ったのは「加納だけがラジオ番組をやっているのが気に食わない」という村上が自らもラジオのパーソナリティになりきる漫才。オチでは加納が「これから2人でラジオやれるようにがんばりましょう! ありがとうございました!」と締めくくった。なお既報のとおり、2人の冠ラジオ「Aマッソの両A面」(MBSラジオ)が本当にスタートすることが本日発表されている。

ネタパートが終了したあとは、Aマッソが制作した短編映画「ごカンベンが過ぎるにつき!!!」も上映され、まさかの内容に客席はざわめき混じりの笑いに包まれた。ライブのエンディングでは、村上が「初めて映画に出られてうれしい」という天真爛漫な感想を放つ。一方、加納は「(初日の)緊張感が伝わってしまったかもしれないので、明日以降のんびりやれればいいかなと思います」と話し、村上から「今日のお客さんどうすんねん!?」とツッコまれていた。

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