能舞台『VR能 攻殻機動隊』が11月28日、29日に東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで再演される。

8月に東京・世田谷パブリックシアターで上演された『VR能 攻殻機動隊』は、VR眼鏡なしで仮想現実空間を再現するVR能舞台。演出は舞台『ペルソナ』シリーズや舞台版『攻殻機動隊ARISE』、AKB48版『仁義なき戦い』などを手掛けた奥秀太郎、脚本は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『BLOOD』シリーズなどの藤咲淳一、映像技術は舞台版『攻殻機動隊ARISE』や、3D能シリーズなどで3D映像を開発してきた福地健太郎（明治大学）、VR技術は稲見昌彦（東京大学）が担当した。

出演者は、観世流能楽師の坂口貴信、川口晃平、谷本健吾ら。