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エイリアンVS人間の構図は、WWIIを参考に…「囚われた国家」J・グッドマン語る

ナタリー

20/3/19(木) 22:00

「囚われた国家」より、ジョン・グッドマン演じるマリガン。

近未来SFサスペンス「囚われた国家」のキャストであるジョン・グッドマンのロングインタビュー映像が、YouTubeで公開された。

「猿の惑星/創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアットが監督した本作は、地球外生命体による侵略から9年後、2027年の米シカゴを舞台としたもの。ルールを犯した者は地球外に追放されるという“囚われた国家”で、密かに結成されたレジスタンスが“統治者”と呼ばれるエイリアンとの戦いに身を投じるさまが描かれる。

「ビッグ・リボウスキ」や「モンスターズ・インク」のサリー役で知られるグッドマンは、本作でテロリストを追い詰めるシカゴ警察特捜司令官マリガンを演じた。エイリアンと人間の対立を描く本作について、「ワイアット監督が参考にしていたのは、第2次世界大戦でのフランスのレジスタンス運動だ」と明かすグッドマンは、「レジスタンスの敵はごく普通の人々だった。同じ人間がもっとも恐ろしい敵になる」と続ける。自身が演じるマリガンに関しては「単純な善人じゃない」「秩序が失われたら社会が存続できなくなると考えている。だから非常に厳しく取り締まりをしている」と言及。「本作を観て何を考えてもらいたいか?」という問いには「“自分ならどうするだろう”と想像しながら観てほしい」と答えた。

「囚われた国家」は4月3日に全国のイオンシネマほかで公開。

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