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セリーヌ・ディオンがモデルのラブストーリー「ヴォイス・オブ・ラブ」今冬公開

ナタリー

「ヴォイス・オブ・ラブ」ティザービジュアル

セリーヌ・ディオンの半生をモデルとしたラブストーリー「ヴォイス・オブ・ラブ」が公開される。

「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や「美女と野獣」の「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」などで知られるディオン。14人兄妹の末っ子として生まれ、のちの夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見出されて12歳で歌手となった。これまでにグラミー賞を5回受賞しているほか、アルバム総売上は2億5000万枚に及ぶ。

ディオンの半生を初めて映画化した本作では、1人の少女が世界的歌姫に成長していく姿と、彼女がデビュー時から恋心を寄せてきたプロデューサーとの恋愛を、フィクションを交えて描き出す。ディオンのヒット曲や同時代の楽曲が約30曲使用されている。「モンテーニュ通りのカフェ」のヴァレリー・ルメルシエが監督、脚本、主演を務めた。

「ヴォイス・オブ・ラブ」は2021年冬に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国でロードショー。なお本作は第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品されており、フランス現地時間7月13日の19時に上映される。

(c)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

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