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『M 愛すべき人がいて』最終回でアユとマサに決断の時 田中みな実はアユの塩焼きにかぶりつく

リアルサウンド

20/7/3(金) 6:00

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA)が、7月4日に最終回を迎える。

参考:田中みな実の登場を欲してしまったら思う壺 『M 愛すべき人がいて』礼香劇場の集大成!

 本作は、浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化したもの。福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユをドラマ初主演となる歌手・安斉かれんが演じ、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサ役を三浦翔平が務める。『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で三浦とタッグを組んだ鈴木おさむが脚本を担当している。

 ついに国民的スターにまで上り詰めた歌姫・アユ(安斉かれん)。2人で虹を渡ることを夢見ながら、プロデューサーのマサ(三浦翔平)と密かに愛を育んできたが、スキャンダルを握りつぶす見返りとしてマサが社長の大浜(高嶋政伸)から与えられた仕事のせいで、2人は少しずつ引き離されていく。

 アユは、自分が絶望的な気持ちを綴るほど、アーティストとしての評価が高まっていくという矛盾に苦しむ。愛を選んで幸せになっていいのか、それとも人の支えになる歌を届けるスターであり続けるべきなのか、アユとマサはお互いを思うあまり、激しい葛藤に苛まれる。

 そして、マサの秘書・姫野礼香(田中みな実)はまだまだ突っ走る。マサがいないほうがアユは絶望的で塩味の効いた歌詞を書く事実をマサに突きつけた礼香は、これみよがしにテイクアウトしたアユの塩焼きにかぶりつく。アユとマサ、そして周りの人々の切ない思いが絡み合う最終回では、これまでの“Mらしくない”ほどの純粋な愛の行方が描かれる。(リアルサウンド編集部)

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